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車検・点検・メンテナンス
更新日:2018.08.29 / 掲載日:2018.08.29

5月に車検を受ける際自動車税証明書はいつのものを出すべきか

毎年5月は自動車税の納付時期です。また、車検を受ける際は自動車税を支払った際の自動車税納税証明書が必要になります。ただし、平成27年4月以降この仕組みが改定され、納税証明書の電子化にともない、普通車の場合は基本的に車検時に自動車税納税証明書の提出をしなくても良くなりました。しかし、納付後すぐの車検に関してはこれまで通り自動車税納税証明書が必要になります。また、軽自動車や小型二輪自動車に関しては従来通り必要となります。では5月が車検の場合は、いつの自動車税納税証明書が必要になるのでしょうか。ここでは5月に車検を受ける際の自動車税証明書の扱いについて詳しく紹介しています。

自動車税納税証明書とは

車検を受ける際、必ず提出しなければいけない書類に自動車税納税証明書があります。この、自動車税は4月1日時点の車両所有者に課され、毎年5月末日が納付時期です。車を所有している人であれば必ず支払わなければいけない税金であり、自動車税を支払っていない場合、車検を受ける事ができません。きちんと税金を納めていると言う証しとして、自動車税納税証明書が必要になります。

5月が車検の場合の自動車税納税証明書

自動車税納税証明書の支払期限は5月末日までという事になっています。5月が納付時期という事は分かりましたが、5月が車検の車の場合、当年度のものが必要なのか、前年度の既に納付済のもので大丈夫なのか気になるところです。車検時に必要な自動車税納税証明書は、車検の有効期限より前に納付した分のものが必要となります。5月が車検の場合は前年度の自動車税納税証明書で問題ありません。

5月が車検の際の注意点

ただし注意が必要なのが車検のタイミングです。車検は車検証の有効期限が1ヶ月前から受ける事ができます。5月が車検の場合、前年度の自動車税納税証明書で大丈夫ですが、車検を受ける前にその年の自動車税を納税した場合はその納税証明書が必要です。つまりは車検を受ける時点で有効期限が残っている、最新の自動車税納税証明書が必要という事になります。普通車に関しては、国土交通省と都道府県のシステムを連携による電子化にともない、自動車税納税証明書の提示は必要なくなりました。しかし、そのためには自動車税を滞納していない、自動車税を納付してから3週間経過しているなど、いくつか条件があり、それをクリアしている場合のみ提示が免除されます。また、軽自動車やバイクはこれまで通り車検の際には必ず納税証明書が必要なので、車検の際はきちんと納税証明書を準備しておく必要があります。自動車税を滞納することなく、きちんと納付をして車検に臨むようにしましょう。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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