パーツ取付・交換
更新日:2021.01.01 / 掲載日:2021.01.01

カーオーディオのツイーターからノイズが発生する原因と対策

カースピーカーのツイーターが発するノイズに悩んでいる人は、けっこう大勢いらっしゃるようです。それほど目立たないレベルのノイズでも、一度気がついてしまうと、その後は気になって仕方がないものです。そこで今回は、カーオーディオのツイーターからノイズが発生する原因と対策について解説いたします。

ツイーターから発生するノイズには、どんなものがある?

ツイーターから発生するノイズには、どんなものがある?

代表的なのは「サー」とか「シー」という風に聞こえるホワイトノイズと呼ばれるものと、アクセルを踏み込んだときに「ヒュイーン」とか「キーン」という風に聞こえるオルタネーターノイズと呼ばれるものです。困ったことにツイーターが発するノイズはたくさんあり、上記以外にも様々な種類があることがわかっています。

カーオーディオのツイーターからノイズが発生する原因って何?

ノイズの種類が様々なら、その原因もまた様々です。スピーカーの破損、アンプの故障や調整不備、各種ケーブルの配線の仕方や位置関係、アースの取り方、オルタネーター(エンジン部にある発電機)の不具合など、多種多様な原因が考えられます。そのため、ただノイズを聞いたり、ケーブルの配線やカーオーディオ全体の設置状況を見ただけでは、専門家でもなかなか判断は難しいようです。

ツイーターからノイズが発生した場合、どう対処・対策すればいい?

ノイズの発生に気がついた場合どう対処するかは、かなり難しい問題です。上述したように原因の特定が難しいため、問題点を一つずつ解消していくしか方法がありません。スピーカーやアンプが破損していないか、アンプが適正に設定されているか、各種配線やアースの取り方で見直せる点はないかなど、自分自身でできそうなことから試してみることをおすすめします。ひと通りできることはみんなやってみたけれど改善が見られないという場合は、ノイズフィルターの使用などを考えてみてもいいかもしれません。ただし、この段階になったら自分自身で判断せず、専門家の意見を聞いて対処することをおすすめします。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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