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更新日:2021.01.01 / 掲載日:2021.01.01

純正カーナビにBluetoothを後付けで繋ぐ方法

最近はスマホをカーオーディオに繋いで音楽を聞くのも珍しくなくなりましたが、その接続方法の1つとしてBluetoothが挙げられます。 このBluetoothは、カーオーディオだけではなくカーナビとスマホを接続させることも可能なので大変便利です。では、純正カーナビにBluetoothを繋ぐにはどのようにしたらよいのでしょうか。また、純正カーナビにBluetooth機能が元々ない場合は、どのようにして繋げば良いのでしょうか。

Bluetoothとは

Bluetoothとは

Bluetoothとは、現在のスマホやタブレットなどにはおおよそ標準装備されている、無線接続機能のことで、マウスなどのパソコン周辺機器にも対応しているものがあります。Bluetooth対応している機器同士であれば、ワイヤレスで接続ができます。一度機器同士のペアリング(接続)を行えば、次に機器を使用する際には面倒な設定は必要ありません。Bluetooth機能があれば、カーナビとスマホを配線の必要なく接続できるので、ダッシュボード周りもすっきりしますし、カーナビがスピーカーの役割を果たして運転しながらハンズフリーで通話することが可能です。また、スマホとカーオーディオをワイヤレスで繋いで音楽を聴いたりすることもできます。

純正カーナビにBluetoothを後付けで繋ぐ方法

純正カーナビが元々Bluetoothに対応している場合、接続のやり方は簡単です。まず手元にカーナビに繋ぎたいBluetooth対応のデバイス(スマホやオーディオ機器等)を用意します。次にカーナビを操作し、システム設定メニューから「Bluetooth」を選びます。設定画面から「機器登録」を選ぶとペアリング先の検索画面が表示されるので、スマホなどのデバイスもBluetoothをONにしましょう。デバイス画面にカーナビの名称が表示されるのでそれをタップして、カーナビ画面に表示されているパスキーを入力します。デバイス画面とカーナビ画面それぞれに表示されている数字が一致しているようであれば、デバイス側は「ペアリング」を選び、カーナビ側では登録するかどうかに「はい」を選べば接続は完了です。ひと口に純正カーナビと言っても、メーカーも違えば機種も様々に存在しますので、前述した接続方法は一例となります。純正カーナビにBluetoothを後付けで繋ぐ場合は、カーナビの取扱説明書を参照して接続するようにしましょう。

Bluetooth機能がない純正カーナビにBluetoothを後付けする方法とは?

では純正カーナビにBluetooth機能がない場合はどうしたら良いでしょうか。Bluetoothユニットが対応しているカーナビであれば、ユニットを取付ければスマホなどとペアリングすることが可能です。ユニットが対応していない場合はBluetoothアダプターなどのレシーバーを接続すれば後付けで繋ぐことは可能と言えます。「AUX IN」やシガーソケットなどにBluetoothの受信装置を設置して、Bluetooth対応デバイスからデータを受信させ、FMラジオ経由で音楽を聴くことが可能になります。このようなレシーバーには、コンパクトさに特化したものから、デバイスの充電などを兼ねる機能を持つものなど、いくつか種類がありますので、お気に入りのレシーバーをチョイスしましょう。現在のスマホやオーディオ機器などはBluetoothに対応する機器も多いです。車の中でもこのBluetooth機能を十分に活用して、お気に入りの音楽を楽しみましょう。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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