メンテナンス・日常点検[2016.10.04 UP]

車がオーバーヒートした時の確認と応急処置について

車がオーバーヒートした時の確認と応急処置について goo-net編集チーム

車のトラブルのなかに、オーバーヒートというものがあります。
夏場に特に多いトラブルで、聞き覚えのある方は多いかと思います。

ではオーバーヒートの症状と原因とは何なのでしょうか。
オーバーヒートの確認方法から応急処置も含めてご紹介します。

オーバーヒートの症状と原因

オーバーヒートとは、エンジンの本体が高温状態になっている事を指します。
しかし、エンジンの温度を直接測る事は不可能なので、冷却水の水温から判断します。

主な原因は冷却水の減少や冷却システムの不具合、
またはエンジンオイルの不足やオイルの劣化により、
エンジンの摩擦熱が高まってオーバーヒートの原因となるのです。

対策をとらないと、シリンダーガスケットの故障や、
エンジン本体の故障に繋がってしまう恐れがあります。

オーバーヒートの確認方法

オーバーヒートの確認方法は、水温計と走行時の感覚です。
初期から中期段階では水温計がHマークの前後を指します。

また、走行時はスピードが上がらず、
アクセルを踏むとノッキング音や車本体から異音が発生することがあります。

Hマークを超した状態でエンジンから蒸気が立ち上っている場合は、
すぐに点検を行った方が良いでしょう。

最終段階では水温計はCマークを指し、
焦げくさい臭いやエンジン内部からガラガラと言った異音が発生するようになり、
最終的にはアクセルを踏んでもエンジンが動かない状態になってしまうのです。

オーバーヒートになった時の応急処置とは

オーバーヒートが起きてしまった時の応急処置は、まず安全なところに停車させましょう。

冷却水が残っている時はエンジンを掛けたままで、
冷却水の残量が確認できない場合はエンジンを切ります。

次にボンネットを開いてエンジンルームに風を通しましょう。
ボンネットを開ける際は熱くなっているので火傷に気を付けて作業を行ってください。

尚、ラジエーターのキャップを開けると、
蒸気が噴出して状態を悪化させる危険があるので触れてはいけません。

参考:http://www.jaf.or.jp/qa/mechanism/trouble/13.htm


このように、オーバーヒートは、
冷却水の減少やエンジンオイルの不足による摩擦熱によって、
エンジンに負担を掛けてしまう事が原因です。

また、オーバーヒートの応急処置を行った後は、
ロードサービスなどに連絡をし、正しい対処をしてもらいましょう。
オーバーヒートの発生を防ぐためにも定期的な点検で部品交換をしてもらう事が大切になります。

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