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日産モコのＮＵＴＥＣパワーアッププログラム施工。走行７６，０００ｋｍ走行、車検依頼と同時。

以下、作業工程かんたんにご案内します

今回使用するＮＵＴＥＣ　ＮＣ－９００とコンプブーストＮＣ－２０２です

充分に暖機運転後の作業です。プラグを外しますがこの車両今までに外したことのないような状態で７６，０００ｋｍ走行車なのにプラグは未交換の様でした。外すのみ固く一苦労でした。５０，０００ｋｍで交換した方がいいですよそんなに高くもないし、外して点検すればエンジンの状態のある程度把握できるし。

先ずはピストン位置をある程度一定にします。

ＮＣ－９００注入説明書通りにいっぱい注入

こんな感じでシリンダー内を浸します。あとは１時間くらい放置し抜き取ります。ピストンヘッドのアルミ地肌が見えるまでＮＣ－９００処理を繰り返します。

これを使用します。

これが今回出てきたカーボンスラッジ。次は一度プラグを付け、また暖機運転します。その後、コンプブーストＮＣ－２０２施工です。

ＮＣ－２０２施工　　説明書通りでは不十分です。ここからは当店のみの施工で完璧に行います。

シリンダー注入状態。ここから一工夫の処理をします。秘密！

ＮＣ－２０２処理後、最終的に白煙が収まるまでレーシングとアイドリングを繰り返し、最終確認後、エンジンオイル・オイルエレメント交換し、慣らしをして終了となります。最終的にコンプレッション測定で確認となります。（処理後はエンジンオイル・エレメントは必ず交換です）

●他メーカーさんで点滴？方式もありますがあれは施工次第で不具合が発生事例がある様でＯ2センサー交換までいった車両が多々。なぜ？・・・・・。当然です。速攻・一時的・最終処理なしでは。

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