カーエアコン潤滑アップ・洗浄効果 添加剤｜車検・点検・修理のグーネットピット

エアコンをつけると燃費が悪くなるので何とかできないかとの事で入庫しました。

車は正常ですので、提案させてもらったのが、ワコーズから新しくでたパワーエアコンプラスといクーラーコンプレッサーの添加剤です。
こちらで様子をみてもらう事になりました。

今回のパワーエアコンプラスはハイブリッドカーにも対応した新商品です。
以前のＰＡＣ－Ｒを更に進化させた商品です。ちなみにPAC-Rのメーカーが発表している効果です。
1．燃費の改善！
　　コンプレッサーのフリクションを軽減することでエアコン使用時の燃費悪化を低減します。
　　　　　　　　　　　　　　　(エアコン作動時の燃費悪化の50%～70%はコンプレッサーが要因です。)
2．パワーロスの低減！
　　コンプレッサーのフリクションを軽減することでエアコン作動時のパワーロスを低減します。
　　　　　　　　　　　　　　　(コンプレッサーは、5馬力～15馬力ほどエンジンパワーを使っています。)
3．エアコンの冷房能力の向上！
　　コンプレッサーのシール性（密封性）高めコンプレッションを上げる事で、エアコンの冷房効率を向上します。

４．静寂性の向上！
　　安定した強い油膜を形成しますので、コンプレッサーの作動音・振動や、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カーエアコン使用時のエンジン音を軽減します。
5．ガス・オイル漏れの予防！
　　油膜によるシール性が向上するため、Oリングやゴムホースからのガスやオイルの漏れを防止します。
6．耐久性の向上！
　　摩耗性・シール性・防食性を向上し、コンプレッサー・Oリング

燃費の方は施工後しばらくのってもらってからの確認になってしまいますが、コンプレッサーの音が少し静かになったので効果は出てると思います。

まずゲージで圧力を測り、噴出し口の温度を測ったところ施工前で９℃くらいでした。施工後７℃くらいでたまに６℃まで下がりました。

ちょっと冷えすぎですね

大体、平均して噴出し口で１２℃くらい出てれば十分なんで。

以上の事からコンプレッサーのパワーロスが減っているようなので、燃費は多少改善されると思われます。
また良く冷えるようになったので設定温度もやや高くして使用されると思うのでコンプレッサーへの負担も減り併せて燃費向上につながると思います。

燃費に関しては再度お客様に入庫してもらってからの結果待ちです。