IS250　エンジン始動不能　日野市　八王子市　多摩市　東京｜車検・点検・修理のグーネットピット

エンジン始動不能と車検整備でお預かり致しました！

走行中にバッテリー警告灯が点灯し、暫くしたらエンスト、そのまま始動出来ず、ご自宅にレッカーされたという事でお問合せを頂きました。
日程を調整させて頂き、レッカーにて回送、ご入庫。

バッテリーは交換したばかりだった様ですが、完全に上がっている状態。メーターも点きません・・。
一先ずテストバッテリーに付け替えし、点検をしてみると、オルタネーターが全く機能していない状態。オルタネーターが発電し、バッテリーを充電しない為、エンジンが止まってしまったという状況でした。

オルタネーターはリビルト品に交換、バッテリーは充電にて。

また運転席のインナーハンドルがガタガタなので、交換して欲しいとの事でしたので、部品を交換。

続いて車検整備。

まずはヘッドライト。HIDなのですが、全然光度が足りません・・。レンズを磨いてもダメ。続いてバーナーを交換。すると右は上昇しましたが、左は変化無し。左はレンズユニットを交換するしかありません・・。

また10万kmを超えていますが、スパークプラグやオートマオイルはまだ未交換との事なので、交換が必要。また排気ガスの有害ガス濃度も高いので、吸気系の清掃も必要です。

後はエンジンオイル、ブレーキオイル、リヤデフオイル、エアコンフィルターを交換させて頂きました！

オルタネーター、左が装着品、右がリビルト品です。左の方はベアリングも摩耗していた様で、若干音もしていました。

ヘッドライト、入庫時の状態。光度が64以上必要ですが、足りません。

バーナー、左ヘッドライト交換後です。無事光度は回復しました。

スロットルボディの状態です。黒くすすけていました。

清掃後です。

スパークプラグを交換する為、サージタンクを取り外します・・。

ガスケット類は再使用出来ない為、交換です。

スパークプラグ、新旧の対比。左側は摩耗し、ギャップが広がっています。

エアコンフィルターです。装着品は真っ黒でした。