ABSユニット修理 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

ABSユニットの修理になります。
ここ数年ABS（ESP.DSC）のチェックランプが点灯したままだと、車検にも通らなくなり、修理を頼まれる機会が多くあります。
今回は、JEEPパトリオットで業者様からの依頼になります、ドイツ車にも多く使用されているABSユニットで、定番のABSモーターの異常です。
このタイプはバルブユニットとモーター本体がカシメられてますのでカシメをといてからの分解になります、このメーカーのABSユニットに共通して故障するブラシの焼けです。
ブラシ交換してユニットとモーターのカシメをやり直して固定します。
ABSユニットのコントローラー内部の点検も同時にします、コントローラーの年式によっては内部の部品が悪く、モーターのブラシに過電流がかかりそのまま使用してるとブラシが焼けて、また同じ様に故障します。
車輛に取り付け　診断機でABSを作動させながらブレーキフルードのエア抜き及び作動確認をしましたら、完了となります。
BMW　VW　アウディ　ニッサンGT-R　等同じ故障での修理が多数有ります。
新品交換の半額ぐらいで修理可能です（車種によります）。

ABSユニットのモーター部の修理（ブラシ交換）しました。

ABSコントローラーの内部修理をしました。

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