タント・カスタム　オイル漏れ修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

ダイハツ　タント・カスタムがオイル漏れで入庫しました。
先ずは状況確認です。どうやらタペットカバー周りからのオイル漏れのようです。
とりあえず、フロントバンパーを取り外しました。

オイルによる汚れがひどく漏れの箇所が特定しづらいのでのでスチーム洗浄しました。
予想したとおりタペットカバーからの漏れのようです。

カバーを開けるには、インタークーラーなどを取り外します。
間違いありませんね！　特にプラグホールのガスケットからがひどいようです。
プラグホールの中にオイルが侵入していました

さらに、スロットルボディを取り外してカバーを開けることができました。
オイル管理が良くなかったようで内部はかなりひどい状態でした。(；ﾟДﾟ)

プラグホールのガスケットは完全に硬化して破損していました。(>_<)
やはり、オイル管理は大切ですねぇ(~_~;)
この状態では他の部分に不具合が出ていても不思議ではありませんね(・.・;)

早速ガスケットを交換しようとパーツを手配したのですが。。。
ナント！プラグホールのガスケットがパーツ設定されていなくて、
タペットカバーAssyでの対応となってしまいました。
パーツの設定があればガスケットセットの交換で済むことなのですがねぇ！？

オイルに浸っていたスパークプラグを取り外して洗浄し、
プラグホール内部を清掃してからカバーを組み付けました。
取り外したスロットルボディやインタークーラー等を取付けます。
最後にカバー類、バンパー等を復元して完了です。
納車時には、交換したパーツをお客様に提示し、オイル管理の大切さをご説明しました。

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