メルセデス・ベンツ　SLK350　オイル漏れ修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回はベンツ　SLK350のオイル漏れ修理です。

エンジンを止めていても暫く置いておくとオイル溜まりが出来ていました。

リフト・アップしてアンダー・カバーを外して見ると・・・

どうもオイル・クーラーから漏れてきています。

ボンネットを開けて作業を開始します。

ベンツはボンネットが90度上がるので作業が楽ですｗ

水と交換時期もきてるエンジン・オイルを抜いておきます。

水を抜いたらホースを外します。

作業は上から順番です。

ラジエター・ファンも取り外して作業スペースを確保します。

簡単に外せるようになっているのは嬉しいですｗ

作業に熱中して途中の写真がありませんが、後はサーモ・スタッドやベルト・テンショナー等を外してメインのオイル・クーラーにアクセス出来るようになったので外します。

暫く置いておきましたが・・・

どうしても外した時はオイルまみれになってしまいます・・・。

取付時には綺麗に掃除しておきます。

取り外したオイル・クーラーです。

ゴムのパッキンを使っているので、時間がたつとどうしても漏れてきてしまいます。

後は見やすい状態まで組み上げて水とオイルを入れて漏れがないか確認します。

ちなみに外車にはWAKO'Sの4CT-Sを使います。

各規格を取得している高性能オイルです。

暫く様子を見てみましたが問題なかったので最後まで組み上げて終了です。

ドイツ車は頭がトルクスのネジが多いので工具は種類を持っていると捗りますｗ

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