アウディ Q3 DSGオイル トルコン太郎 圧送交換 車検 【徳島でアウディのDSGオイル圧送交換はハルカーステーションにお任せ！】｜車検・点検・修理のグーネットピット

常連様のアウディ Q3 車検でご入庫頂きました。
鮮やかなMisano red。特別仕様車だったと思います。

走行10万kmを超えたくらいですが、とても綺麗な状態でお客様がとても大切に乗られていらっしゃるのが伝わってきます。

点検を行いまして、保安基準はほぼ問題なし。
点検の際にはブレーキメンテナンスを行います。

他にはお客様も気にされていたバッテリーの劣化と、ミッションのオイルの滲みが気になりました。

バッテリーの寿命の数値は0%、さすがお車の状況をよく把握されております。というわけで、バッテリー交換。

そういえば、バッテリーやオイルの持込交換のお問合せがちょこちょこございますが、「現在弊社は持込の用品&電装品、持込のタイヤ以外は全て、持込をお断りさせて頂いております。」

よろしくお願いします。

こちらはミッションオイルの滲み。

ドレンパッキンの周りから滲んでおりましたので、こちらのドレンボルトとパッキンを替えたいのですが、当然ミッションオイルも多少は抜けてしまうので、せっかくでしたらミッションオイルをリフレッシュさせてくださいとご提案。

今回はニューテックNC65をご提案させて頂きました。

アウディ専用のアタッチメントを使用し、トルコン太郎をQ3に接続致します。

写真は撮れていませんが、DSGオイルフィルター、ドレンパッキン、ドレンボルトなども同時に交換となります。

↓トルコン太郎のオイルの状態を確認する真ん中のクリーナーモニターのオイルをご覧ください、かなり汚れておりました。

拡大するとこんな感じです。

エンジンを掛けながら、トルコン太郎で圧送し循環させながら交換していきます。

↓色の変化がお分かりでしょうか？

約15L使用しましたところで、もうだいぶ綺麗になりましたのでストップです。

最後に診断機で、油温チェックしながらの油量調整。

その後、同じく診断機を繋いだ状態で走行しながらキャリブレーションを行い、無事DSGオイルの圧送交換完了です。

交換前とのシフトフィーリングの変化は段違いです。
少し費用が掛かりますが、DSGオイルも定期的な交換をオススメいたします。

この度はご用命ありがとうございました。

さて、前回のベンツCクラスW204に引き続き今回はアウディのDSGフルードの圧送交換と、少しずつ輸入車のATFの圧送交換のノウハウを蓄積していっております。

車種によってやり方やオイルも異なってきますので日々勉強です。しかし、先程も書きましたがATFを交換した時のシフトフィーリングの変化は明らかに変わりますので、本当にお客さん皆さん喜んで頂いております。こちらも嬉しく思います。

車検に通るか通らないかというところにはあまり関係ありませんが、ATF圧送交換は、本来その車のポテンシャルをしっかりと引き出してあげるために大事なメンテナンスだということを最近強く感じております。

普段そんなに気にせずに走っていた方も、ATFを圧送交換する事で、車で走る事が楽しくなったと感じていただけるのではないかなと思います。

これからも様々な車種に対応できるよう道具を揃えていきながらノウハウを学んでいこうと思いますので、徳島でトルコン太郎でATFの圧送交換はハルカーステーションにお任せください。

• 整備
• 車検
• DSGオイル
• トルコン太郎
• アウディ