日産　NV350 キャラバン エアコン修理 【徳島で日産キャラバンのカーエアコン修理はハルカーステーションにお任せ！】｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんばんは、いつもお読みいただきまして誠にありがとうございます。3月はどこの業界も忙しいでしょうが、車業界もなかなかのバタバタっぷりでございます。

たくさんの車検、点検、修理のご依頼いつもありがとうございます。

よりスピーディーにお客様のご依頼にお応えできるよう代車は20台爆走、整備士４名も爆走しております！

さて、今回はご近所の介護施設様よりご相談頂きました。日産NV350キャラバンのエアコンが冷えず、コンプレッサー異音でのご相談です。

今年もエアコン修理ラッシュがぼちぼち始まりそうです。。特に日産車のキャラバン、C26セレナ辺りはもはや確実に壊れますね。。確実に壊れるってのも凄いですが。。しかも部品がお高いんです。。

実はこちらのお客様も、以前からエアコンが冷えないご相談を頂いていたのですが、送迎でお使いの車輌なので、なかなかまとまった時間お預かりすることができず、前回は願いを込めてガスの漏れ止めオイルを試みたのですが、やはりダメでした。

という事で、今回はしっかりお預かりして見ていきます。

早速1箇所発見しました。コンデンサーからのガス漏れです。

前回投入した漏れ止めオイルでは止め切れないほど漏れていた様子。

部品を調達して、早速修理開始です。

新品のコンデンサーに交換します。

あと、エキスパンションバルブからもオイル漏れが確認されましたので、こちらも同時に交換します。

こちらは外したコンデンサーの裏側です。

ガスと同時に漏れたオイルに汚れが付着しています。ブラックライトで確認するまでもなくダダ漏れです。

一応ブラックライトで確認すると、ご覧のように漏れたオイルの中の蛍光材が反応しています。

今回は恐らくコンデンサー、そしてエキパンからエアコンガスとオイルが漏れて、オイルが無くなったコンプレッサーが焼きついて異音がし出した。という症状かと思われます。

よくエアコンが壊れたらとりあえずコンプレッサーを替えてみましょうと勧められて交換したけどなおらなかったという事でご相談によく来られます。

きちんとした診断をせずに安直にコンプレッサーだけを替えると、他からガスが漏れていたらまたコンプレッサーが焼きつきます。最悪のループです。。

きちんとガス圧を見て診断できる整備工場で修理をなさって下さいね。

残念ながら、今回もコンデンサー、エキパン、コンプレッサーと複数の不具合の修理となりましたので、なかなかの高額修理となりましたが、日産車に乗られている方は宿命だと思って下さい。。

交換後はしっかりクーラーラインも真空になって、エアコン吹き出し口温度も5℃まで下がりましたので、バッチリ修理完了です。

事前に、お客様にはこれでダメならエバポレーターも交換になり追加で8から9万要りますとお伝えしておりましたが、不幸中の幸いでエバポレーターは漏れていませんでした。

お年寄りの方の送迎に使われてる車輌ですので、エアコンが効かないと夏場には最悪命の危険もあり得ますので、今回早めに対応させて頂いて良かったです。

スタッフの皆さんにも大変喜んでいただけました。

徳島でカーエアコンの修理はハルカーステーションにお任せ下さい。トラックも含め、国産車全メーカー、輸入車までしっかりと診断した上で修理対応致します。いつでもご相談下さい。

※エアコン修理は部品の持ち込みでの修理は一切お断りしております。お持ち込み頂いた部品が粗悪品でなおらないというトラブルを避けるためです。また、他社でコンプレッサーやコンデンサー、エバポレーターなどが悪いと言われたからそれを替えて欲しいというご依頼があっても、全て一から弊社にて診断しなおします。

自分達が点検をして、故障箇所を判断したものしか、修理できません。これもトラブル防止のためです。ご理解のほどよろしくお願いします。

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