H16　トヨタ　シエンタ　アイドリング不調｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
今回のお車はH16　トヨタ　シエンタです。
アイドリング不調でご入庫いただきました。

スモークテスターで漏れを点検しましたが、漏れはありませんでした。

スロットルボディを脱着しスロットルボディガスケットを交換しました。

EGRバルブを取り外しました。
EGRバルブ中に汚れが溜まっています。
汚れをかきだし清掃しました。

シリンダーヘッドカバーを取り外しました。
プラグホイールに少しオイル漏れがありました。

シリンダーヘッドカバーガスケットを交換しました。

●シリンダーヘッドカバーガスケット●
シリンダーヘッドカバーガスケットとはシリンダーの上にあるカバーと、シリンダーヘッドの間にあるゴムパッキンです。

スパークプラグを交換しました。

●スパークプラグ●　スパークプラグは、エンジン内部の燃料と空気の混合気に火をつけ爆発燃焼させるための部品です。混合器を爆発させるために強い火花が要求されます。１分間に何百、多いときは何千回と爆発するため火花が発生する部位は徐々に摩耗が進みます。３万キロに一度を目安に交換をお勧めしています

ファンベルトより異音がありましたので交換しました。

●ファン、クーラーベルト●
自動車を快適・便利に使用するための装備品を動かすために大変重要な部品です。これらのベルトが切れたり摩耗すると、エアコンやパワーステアリングさらには電気系統などに障害が発生します。約３万㎞位を目安にお取替えをお勧めしています。

エアークリーナエレメントは汚れていましたので交換しました。

●エアークリーナーエレメント●　エアークリーナーエレメントは、エンジンを回すために必要な空気からほこりやゴミなどをろ過する働きがあります。走行に伴い徐々に汚れ目詰まりを起こします。その結果、十分な空気が得られず燃費が悪くなったり、加速性能が低下したりなど環境にもよくありませんので、汚れたらお取替えをお勧めします

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