レクサス　LS460 冷却水漏れ　ウォーターポンプ交換　サーモスタット交換　冷却水交換　エア抜き　整備　LEXUS LS IS ES HS 貝塚市　岸和田市　和泉市　堺市　泉南市　無料代車あり｜車検・点検・修理のグーネットピット

平成18年式のLS 460 走行距離はなんと30,000キロ！！
とても大切に維持をされているオーナー様から車検のご依頼をいただきました。

隅々まで磨き上げられたボディー、WALDの21インチを足下にまといエアサスコントローラーまで、、、
車がお好きなんだなー。とすぐわかりましたよっ！！
大切なお車のメンテナンスをさせていただけることに感謝をしつつ車検の作業を行っておりました。

ボンネットを開けると早速何やら甘い匂いがすることに気づき点検を進めていくとウォーターポンプから冷却水漏れが発覚し冷却水のタンクもLOWレベルまで減っていることがわかりました。

事情を説明し、修理の許可をいただきましたのでウォーターポンプを新品に交換していきます。

その前にすべての車検の項目は終わらせておき部品を発注して後日の作業とすることにします

漏れているお写真はこんな感じです。
早速注文していた部品が翌日には入荷しましたので作業を進めていきます。
お車を週末に使いたいとのことで少し急ぎでの車検だったのですがウォーターポンプの漏れが発覚しましたので早く車が納められるように少し残業して修理を行って行きます。

まずウォーターポンプにアクセスする必要がありますのでエンジンフードやダクト類を撤去します。

さすが高級車。
カバー類がついてしまうとエンジンが一切見えなくなりますね。笑
室内に居るとエンジン音もほとんど聞こえず感動しますよ！

カバー類をごっそりと取り外してウォーターポンプが見えるところまで来ました。
お次は作業がしにくいのでラジエーターのタンクも浮かせて横に移動しておきます。

ここまでくれば勝ったも同然！笑
見えている部品を全て外していきましょう。

まずはファンベルトから！雲ときに困らないように絵を描くか写真を撮って自分でわかるようにしておいてくださいね。
最悪わからなくてもYahoo!の知恵を借りましょう。

その他に外すものといえばウォーターポンプのプーリー・ラジエーターのロアホース（今回はサーモスタットも交換）などですかね？

あっ、ホースを外す前にラジエーターのドレンボルトから冷却水を抜いておいてくださいね！

後は文章を省略して画像で見てもらったほうが早いと思いますので確認してください。

結構な数のボルトでウォーターポンプが固定されています。
エンジン側との間にはガスケットが挟まれますので外す際の向きをしっかりと覚えておいてください。

ウォーターポンプが外れたらエンジン側を砥石で綺麗にしておきましょう。

ガスケット残り等があると冷却水漏れの原因となってしまいますのでここは時間を使ってきれいにしてください。

準備が整えば注文していた部品を多く見つけて行きます。
やはり新品の部品はすごく気持ちがいいですね！
エンジン周りや水回りなど新品の部品を交換しておくとすごく安心です。
特に走行距離が多い車や経過年数が経っている場合などは故障箇所が多くなってくるかと思いますので定期的なメンテナンスやしっかりとした車検が大切になってきます。

後は逆の手順で組み付けまで行い、冷却水を補充してエア抜きを行っていきます。
エア抜きの方法に関しましては説明文が記載されていますのでマニュアル通りに行ってください。

無事にエアが抜ければ作業完了となります。
納期にも間に合い、お客様もとてもほっとされていた様子で安心いたしました

基本的に当店では新車中古車の販売・鈑金や塗装・車検や整備全般・24時間レッカー・カーフィルム・コーティング・買取り・ラプターライナー塗装など歩車に関係するすべての作業を自社工場の自社スタッフで行うことができます


在籍しているスタッフはトヨタディーラー出身者やカスタムショップの出身になり、どんなことにでもご対応をさせていただきますのでお困り事がありましたら気軽にご相談ください。

皆様のご来店及びお問い合わせを心よりお待ちしております。

日常の業務やスタッフの紹介等につきましてはフォロワー様が3000人を超えたInstagramのページでご紹介をさせていただいておりますのでよければフォローしてください。

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