ガラスコーティング　下回り防錆　コーティング　塩害　ガード　塩カリ　被膜　艶　新車　マツダ　MX-30　新潟市　南区｜車検・点検・修理のグーネットピット

新潟の冬、新潟に限らず北陸信越から上、東北方面では凍結防止剤で塩カリをまくため、ボディの下回りが錆びやすく、それを防止するために厚めのコーティング剤で保護してあげる作業がもっぱら当たり前となり普及してるんですが、この間びっくりしたのが茨城あたりでも撒いてるそうな！？
関東圏でも！？雪がたまにしか降らず除雪ほどではないからなのかな！？
余談はさておき下回り防錆処理ならびにガラスコーティングの施工です

今回はマツダの観音開きするドアのユーモアさたっぷりのMX-30特別仕様車！？限定車！？でしたが、MX-30下回りにめちゃくちゃいろいろ付いてますね（汗）
当社では、外せるものはなるべく外して防錆剤を塗布するようにしています。
なぜなら、カバーがあってもその隙間から入ってくるものなので。

あとは防錆剤が飛散しないよう、関係ないところ（エンジン等）に付着しないよう
、マスキング作業をして、いざ塗装ですね

防錆剤もしっかり吹き付けてあげます。当社ではカバー等外せるものをなるべく外すかというと、カバーをしてても隙間というものは存在しますので、その隙間から塩分含んだ水や蒸気、はたまたつたってきて侵入するので、せっかくやるのであればキッチリとしたいためです（笑）

そして、錆びるのはボディだけではありません！
マフラーも最近のは素材がよくなったので昔ほど錆びたりダメになったりしないのですが、鉄に変わりはありません。
よって、当社ではサービスで耐熱シルバーを塗布してあげます

乾燥したら、すべて元通りに戻して下回り防錆処理作業は完了となります。

そして、今度は上物ボディにガラスコーティングを施工いたします。

プラスチック樹脂で素地（色がついてない）やモール等にコーティング剤が付着しないよう、下回り防錆の時同様、マスキング作業をします

マスキングもできましたら、コーティング剤を塗り塗りしていきます。
塗り終わったら、ムラが出ないよう延ばしながら余分な！？コーティング剤をふき取るのですが、春頃の気温20℃前後くらいなら20分ほどで初期硬化が入りふき取り作業ができるのですが、今時期（冬）気温一桁あたりでは、なかなか初期硬化までいかないので、強制的に軽く熱入れを行い、硬化促進をいたします（笑）

ガラスコーティングの施工もばっちり完了し、念のため部屋全体をジェットヒーターで温めてさらなる硬化を促進させ、一晩寝かせて翌日お客様のもとにお返しとなりました。
サービスでフロントガラスの撥水コーティングも施工したので、どこも弾きまくり！？（笑）

いい感じで艶もでてますし、水の弾きもバッチリでした。
艶に関しては新車なのでもともとという話も、、、ｗ

楽しいカーライフのお手伝いを。
ありがとうございました。

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