HA23V スズキ アルト レース車両制作　②｜車検・点検・修理のグーネットピット

ゴールデンウイークに入り、メンバーの懇親会も兼ねてレース車両制作で小富士モータースに集まりました。

メンバーは
　私、小富士モータースの代表の　大田博文
　高校時代の同級生、ラグビー部の同僚でもあった　クラッシャー近藤さん
　報道関係のお仕事をされてる　MR2乗りの　鈴木さん
　某メーカーの車をセコセコ売るのを仕事にしている　カプチーノ乗りの白岡君

以上４人でガンガン作業を進めていきます。　

とりあえず軽量化の為に要らない物を外していきます
撤去したもの
内装では
後席以降の内張、シート、シートベルト類
ダッシュ内の不要部品（エアコン、ヒーター、オーディオ類）　

ガランとした内装です。
気持ちのいいものです。
今回は運転席周りの内装は美しさの観点からある程度残しておく事に決めました。
さほど軽量化も期待できませんからね～

それより先にこちらを軽量化して欲しいものです。

ちなみに、この4WDアルトのいい点は、トランスミッションがの変速がそもそもワイヤー式です。
これはアルトワークスと同じ形式なんですね。
ギアの組み替えもやりやすいとの事。
ちなみに前回の2WDアルトはリンケージ式の変速です。

さておき、
近藤さんには前回車両を破壊した責任を取ってもらい、旧車両からシートとロールケージを取り外してもらいます。
ひっくり返ったら命を救ってもらえる有難さは当人だけが知るものです。

ロールケージは「サイトウロールケージ」という会社の製品です
お値段も３万円程度でリーズナブル。
最初付けた時は要領がわからず時間もかかりましたが２回目は手慣れたものです。

バケットシートは「ナニワヤ」製
我々の予算ではレカロなんて付けられない（笑）
チームのコンセプトは低予算で長くレース活動を続ける事ですから。

白岡君と鈴木君による内装作業風景です。
ダッシュ周りなどは二人にお任せしましたよ。

車重はどれくらいになったのでしょうか？
元々この4WDアルトは車両重量が680キロで車両の素性としては軽くていいものです。
640キロ位になったかな？

その間、私はチームロゴの作成

チーム名は
　チーム　カロリーオーバー
です。
オーバーしてるのは１名だけですけどね（笑）

今回の作業は朝10時から夕方６時までやりましたが、何とかフロントのサスペンション交換と
マフラー移植までできました。
4人でかかりましたがなかなか作業は進まないものです。
途中、ビールを飲みながら作業したのがまずかったのでしょうか？

次回のブログは足回りをレポートしますね。

果たして、１か月後に迫ったレースに出場する事ができるのか？