ワゴンR【車検ダイジェスト版】②｜車検・点検・修理のグーネットピット

スズキ　ワゴンRの車検作業 をダイジェストでお送りしております。

当社【ランクアップ】は、
　　◆定められた基準を満たし東北運輸局長から【指定自動車整備事業】の
　　【指定】を受けた工場です。

◆陸運局と同様の車検ライン◆を備え、
点検、整備、検査まで一貫して行うことができ、お客様のお車は移動すること
なくここ、ランクアップで車検のすべてが完了できます。

スズキワゴンR　【車検ダイジェスト版】②では…。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　・ブレーキ分解点検整備
　　　　　　　　・下廻り防錆塗装
　　　　　　　　・テスター検査
　　　　　　　　（サイドスリップ、ブレーキ制動力、スピードメーター計測）
　　　　　　　　（ヘッドライト光度と光軸、CO,HC濃度計測）を行います。

ブレーキ分解点検は、
ディスク・キャリパの機能の点検と
摩耗、損傷点検
ディスク・キャリパ周辺から液漏れがないか点検

⇧・ディスクブレーキキャリパ ピストン　
　動き　ブレーキオイルの漏れがないか確認　
⇩・ディスクブレーキキャリパ ブーツ
　損傷・劣化の確認

ライニングは、ブレーキの使用に伴い熱の影響を
受けるのと同時に消耗が伴う保安上重要な部品です。

ホイールシリンダのブーツ周辺から液漏れがないか

ライニングの厚さ　後輪左3.0ｍｍ　後輪右3.0ｍｍ

ブレーキパッドの厚さ　前輪左8.0ｍｍ　前輪右8.0ｍｍ

ブレーキ分解点検測定の結果　異状なし
ブレーキ清掃整備作業に入ります。

⇧　　　　　　　⇧　　　　　　　⇧
サンドペーパー、ワイヤーブラシを使用してブレーキパッド清掃
ブレーキパッド摺動部、ブレーキパッドとシムの間にグリス塗布し組み付けます

ディスクブレーキキャリパ スライドピンの動きを確認し清掃

　　　　

グリス塗布し組み付けます

ブレーキパキャリパーを戻して…（前輪ブレーキ）組み付け完了です。

ライニングの表面の清掃（後輪ブレーキ）

ライニングとバックプレートの接触面にグリース塗布

ブレーキドラムの錆を落とています。

ブレーキドラムを戻して…（後輪ブレーキ）清掃整備完了です。

（左）塗装前（右）塗装後　

ブレーキ清掃整備が終わりご依頼のございました下廻り塗装（防錆塗装）です。

大切に長く乗り続けるために、お車が新しいうちに下廻り防錆塗装をお勧めいたします。
【防錆塗装】は、塩カル等による錆を防ぎ石はねや泥はねからも車体を保護し
汚れをつきにくくするなど、塩害防止以外のメリットもあります。
車検と同時に行えます。

⇧サイドスリップ計測⇧〈テスター検査〉
⇧ハンドルをまっすぐにした状態で1ｍ車が進んだときの横滑り量を計測⇧

⇧ブレーキ制動力計測⇧〈テスター検査〉
制動力の総和　※総和（前輪と光軸をたした数値）
検査時車両状態の重量の4.90N/kg以上
左右ホイールの制動力を個々に計測できるようになっています　
左右差　
検査時車両状態の軸重の0.78N/kg以上

⇧　　　　　　　　　　　⇧
スピードメーターが40km/hを指示した際に、実際の速度との誤差計測

⇧ヘッドライト光度（判定基準１灯につき6,400カンデラ以上）〈テスター検査〉
右ヘッドライト光度　19,900カンデラ
⇩　光軸（判定基準）（照明部の中心高さが1ｍ以下の光軸の範囲）
　　照明中心から下に2ｃｍ～15ｃｍまでの間で
　　左右に27ｃｍの間に※エルボー点があれば適合

⇧排気ガス中のCO（一酸化炭素）濃度　
HC（炭化水素）濃度計測
アイドリング状態で排気管内にプローブを挿入し計測

CO 0.02%　　HC 0ppm

CO　判定基準
平成10年規制以降の登録自動車の規制値1.0%　軽自動車2.0%
平成10年規制前の登録自動車、軽自動車の規制値4.5%　
HC　判定基準
平成10年規制以降の登録自動車の規制値300ppm 軽自動車500ppm
平成10年規制前の登録自動車、軽自動車の規制値1,200ppm

検査の結果、保安基準に適合
(上）保安基準適合標章
(下）点検の結果及び整備の概要を記録した整備記録簿　
納車時に整備記録簿をお見せしながらメンテナンスに関
するアドバイスをさせていただきます。

【 さぁ-全力!! 】指定自動車整備工場　ランクアップ
　秋田県大館市柄沢字丸山下236番地1
　TEL 0186-45-0101

ワゴンRの【車検ダイジェスト版】を最初から見たい方は…
こちらからどうぞ　⇨https://www.goo-net.com/pit/shop/0128425/blog/815606

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