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今回の作業はヘッドライトの交換

と、それに伴いHi,Lo共にハロゲン→LEDへ交換するパーフェクトプランです！

やはりハロゲンは暗いですからね(^^;;

↑Before

↑After

かなりカッコいいですねー！


ソナーというメーカーのEマーク付き、レベライザー付きなので車検も安心(^^)
(行ってみないとわかりませんが…)

交換はバンパーを外しての作業になりますが、配線関係はカプラーオンなので難しいことはありません。

しかし今回は外側下部のツブツブLEDをDRLとして使いたいのでそこの配線のみ電源を取り直します。

↑DRLのみ点灯


全ての作業が終わり点灯！


ここで思わぬ事態が！！？



Loが暗い。。


Loは外側のプロジェクター部でそこそこ良いメーカーのLEDバルブをチョイスしてもらったのですが、なかなかどうしてこれが暗い。。


まぁまぁ気のせいっしょ(^^;;

ってことで光軸を調整しに行くと…



これじゃ車検は無理だね！



(ﾉД`)



色々考え、色々試し原因を探ると答えが見つかりました。



二面発光！

取り付けたLEDが二面発光タイプでプロジェクターとの相性が悪く？上手く集光できてないようでした。

どう頑張っても光量が出ないので事情を説明したところ、LoのLEDバルブの取付を断念し急遽HIDへ変更！


プロジェクター+LEDバルブを検討中の方はご注意下さい。

↑DRL+スモール点灯


というわけでLoのHIDも無事に取り付け、ビックリするくらい明るくなったところで最後にコーディング。


実は今回、お客様の協力のもとLEDバルブとHIDに球切れ警告灯のキャンセラーを用意しないでもらいました。

通常だとハロゲンからHIDやLEDに変えると消費電力が少なくなり、球切れと誤認して警告灯が点灯してしまうのですが、

現在コーディングを勉強中の私は
「同じ車種でハロゲン車、HID車があるんだからコーディングで解決しないの？」
ということで警告灯が点灯するようならキャンセラーを用意してもらおうという作戦で挑みました。

↑DRL+スモール+Lo(HID)


コーディング無しで点灯させると…


警告灯の点灯は無し！



！！？



なんでやねん！



でもLoがストロボのように点滅。

この症状とキーON時のスモール点滅(球切れチェック？)をコーディングにて解消！

HiもキーON時に点滅はするものの警告灯は点かず、フォルトコードもなし。
この症状の消し方はわかりませんでした。。


なんだかよくわかりませんが、結果的にキャンセラーの取り付けは不要ということでフィニッシュしたのでキャンセラー代は浮きましたね！

キャンセラー無しでどの車種、どのメーカーがいける等は検証が必要ですし、ゴルフ6のみが成せる技なのかはわかりませんが、これも一つの経験ということで良い勉強になりました(^^)

↑DRL+スモール+Lo(HID)+Hi(LED)


余談ですがHIDに電圧安定リレーを組んだら警告灯は点きました！

よく考えたら片側からしか信号をもらってないので当たり前ですかね(^^;;



というわけで輸入車の各種パーツ取り付けも大歓迎です！
今のところアウディとフォルクスワーゲンしかコーディングが出来ませんので、その他の輸入車はコーディングを必要としない作業のご依頼をお待ちしてます(^^)

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