レガシィ BP5 タイミングベルト交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

このBP5は前期５速なので、この間クラッチ交換のタイミングでトラブルの多いデュアルマスフライホイールから、スバルの純正流用でシングルマスフライホイールに仕様変更しました（＾＾）
その時にリアのクランクのオイルシールもついでに交換しました。今は漏れていなくても、後でオイルが漏れてきたら高額修理になるので、一緒にやっておくのをお勧めします。

今回はタイミングベルト交換のついでに、ウォーターポンプ、サーモスタット、オイル漏れしそうなオイルポンプの液体ガスケットやり直し、タイベルテンショナー、アイドラプーリー、フロントのクランクシール、クーラーベルトのプーリー、Vベルト２本交換を一緒にやっていきます。
本当はこのタイミングでスパークプラグも交換して電子スロットルを清掃するのですが、前回にプラグは交換してくれているので、今回は電スロの清掃だけです。

冷却水を抜いてタイミングベルトカバーを外し、タイミングベルトを外してウォーターポンプを外します。後でエンジンオイル交換をするので、オイルも抜きました。

オイル漏れ等トラブルのあるオイルポンプの液体ガスケットを強力な液体ガスケットでやり直します。Oリングも新品にします。まれに裏の＋のネジ緩んでいるやついるので…増し締めもしてフロントのクランクのシールも変えます。
掃除して綺麗にしてから液体ガスケットを塗って取り付けします。

オイルポンプと新品のウォーターポンプ、サーモスタットを取り付けしました。

タイベルテンショナー、アイドラ4ヵ所を交換してタイミングベルトを取り付けします。
10万キロ走っていたら、タイミングベルトカバーの中も粉まみれですが、このタイミングで綺麗にします。
水平対向のタイミングベルト交換は部品点数多くて部品代が高くなります…ついでに交換しておいた方がいい部品は沢山ありますが交換お勧めします。

あとはタイミングベルトカバーを取り付けて、オイル交換をしてから冷却水のエア抜きして終わりです。

ご入庫ありがとうございました（＾＾）