ＢＭＷ　Ｆ３０　３２０ｉ　マフラー加工　左右出しマフラー取付け　テールエンド加工　ワンオフマフラー　マフラー溶接　バンパー加工【広島市　安佐北区　安佐南区　西区　東区　南区　中区　安芸区　佐伯区　安芸高田　東広島　西条　呉　山口　島根】　｜車検・点検・修理のグーネットピット

ＢＭＷ　Ｆ３０　３２０ｉの作業を行いました。


マフラーの加工取付け作業です。


持込みされたマフラーは１本出しの純正マフラーのテールエンド部分を切断して、そこにバンド締めして左右出しにする物です。

元々が左１本出しの車両なので当然右側にはマフラー用の切り欠きが無いのでバンパー加工は必須ですが、流石の中華製！！それだけでは付かず製品自体の加工も必要でした（爆）


まずは純正マフラーに取付けするマフラーを宛がい、切断する位置を決めます。

エアソーでカット！！

左側の切り欠きを利用して型紙を制作して左右対称の位置に切り欠きを作ります。

そしてマフラーを付けてみると・・・・・

まずはハンガーがボディにガッツリ当たっています(>_<)

そして差し込み代を目一杯差し込んでも少し長い(>_<)

マフラー加工（溶接）が出来ないお店だったらこの時点でアウトですね(>_<)



という事でパイプとハンガーを切断して短縮加工と位置変更を行います。

ミッションジャッキを使ってマフラーを保持し、位置出しをして溶接！！

ハンガーは車体側に穴開けを行い、ナッターを埋め込んでステーを固定し、位置が決まったらマフラー側のハンガーを溶接します。

遮熱板とマフラーが当たるので遮熱板を曲げてクリアランスを確保します。

あとはプラスチックのカバーの当たる部分をカットして取付けしたら完成です！！

Before

After

右側の切り欠きは奥行きが無いのでよくよく見れば加工して後付けした事が分かりますが、パッと見は元々は１本出しってのが分からないぐらい自然に仕上がったと思います！！





この度は遠方からの作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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