タイミングベルト交換ハイゼットトラック　ボンゴバン｜車検・点検・修理のグーネットピット

１０万キロ走行が近いということで
タイミングベルト交換をしました
大体はタイミングベルトと同時に
カム、クランクのオイルシールとウォーターポンプも
交換お勧めしますが
ウォーターポンプが完全別系統、カムシール交換がすごい手間など
状況によってお勧め作業内容を変えます

近年はタイミングベルトの車が減っていますので
作業頻度が低いのもありますし
失敗するとエンジン内部損傷になりますので
今回と同じ車の作業を何度も実施していますが
十分に資料を確認してから作業開始します

S210Pハイゼットトラック
エンジン型式EF
平成１９年式ですので、この車が発売された直後に
タイミングベルトからタイミングチェーンに変わったS211Pが発売されています。
当時は古いタイプのタイミングベルトエンジンという事で
この車も当時はなんとなく損をしたような気がしましたが
新しいタイプのＫＦエンジン、タイミングチェーンエンジンが
深刻な不具合多数でした。今思うと、このエンジンの方で良かったと思えます

↑ウォーターポンプから漏れがありました

↑ウォーターポンプは、有名社外品でも
数年で不具合がある時がありました

純正をお勧めしています

↑このエンジンはカムプーリーボルト交換必要です
ボルト穴からエンジンオイルを止める為です

ハイゼットトラック終了しました

↑SK82ボンゴの４WDです
以前は近所にマツダのディーラーがありました
一番近いディーラーという事で
近所の人もマツダ車を買う人が当時は多かったので
このエンジンのタイミングベルトも多数実施しました

今回は4WDという事でエンジン真下にフロントデフがあるので
下からの作業は出来ないのが心配しましたが、
作業してみるとそれほど不便ではなかったのが良かったです

↑カムオイルシールから大量にオイル漏れがありました

以前から漏れがあったのは知っていました
もっと早めに作業お勧めした方がよかったようです

↑交換する部品類
エアコンベルトのオートテンショナも
このタイミングで交換します

無事に作業終了です

ありがとうございました。

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