アフターパーツの車検対応マフラーとプレート付きでも車検対応しないマフラー｜車検・点検・修理のグーネットピット

いろんな車を車検でお預かりしています

その中にはマフラーを社外品に変えて装着している車がありますが
車検に適合するものと適合しない物がありますので
その違いのご連絡になります

↑車は、RK5のステップワゴン２２年式です

そのステップワゴンの車検証を見ると
マフラー加速騒音規制適用車と記載があります
ちょうど平成２２年位からはじまった規制ですが
車検証にこの記載がある場合はマフラーに適応プレートが必要です
書類は関係なしなので必要なしです

↑このステップワゴンに適応するマフラーのプレートです
大体、このような様式で記載してあって、
エンジン型式も車検証と同じ物が記載してある必要があります

↑これは、ほかの車、軽自動車のエブリィワゴンですが
このプレートではマフラー加速騒音規制適用車と記載がある車は
車検に通りません。エンジン型式が書いていませんので

ちなみに、このエブリィワゴンもマフラー加速騒音規制適用車と記載ですが
２年前までは持ち込みしてもそれほど厳しくなかった、
というより見逃してもらっていたのかもしれませんが
このプレートで問題なく車検に受かっていました。

しかし、ここ最近は合否判定のグレーゾーンがなくなってきています
今は絶対に適合プレートが付いていないと通らないと思っていいですので
「前までは車検通っていた」といっても
NGなものはNGという事になりますのでご注意を。

↑プレート合否以前の問題として、最低地上高、取り付け状態、排気漏れ
などに問題ありの場合車検NGです

↑ちなみに、エブリイワゴンの排気騒音音量は96デシベル以内なので
音量的には余裕ですがプレートが違うと車検NGです

↑この表示は車検には関係ないですね。

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