BMW ミニ スーパーチャージャー交換 流山｜車検・点検・修理のグーネットピット

BMW ミニ スーパーチャージャーの交換ご依頼でご入庫いただきました。

ご入庫の数日前に点検をさせていただいて、異音が出ていた為の再入庫です。

すでに部品を外した後の画像ですが、黄丸の部分にスーパーチャージャーが付いています。

ここに至るまでに、インタークーラーはもちろん、フロントバンパー、ラジエータ、コンデンサー、その他エンジン補器類を外しています。

この車はエンジンルームが狭く、各部品がぴったり収まっていますので、何をするにも大がかりな作業になる場合が多いです。

写真のものが、取り外したスーパーチャージャーになります。

外観がきれいなので、確認した所、以前中古で交換しているとの事でした。

この部品は、メーカーで基本的に非分解との事で、スーパーチャージャーオイルを含め、構成部品の単品設定が無いとの事です。

一度中古で交換後の不具合ですので、新品やリビルト品をお勧めしたのですが、ご検討いただいた結果、お客様の方で中古を探して持ち込む事になりました。

持ち込んでいただいたスーパーチャージャーは、フロント側とリア側にオイルが封入されています。
特に、リア側は組付けてしまうと、交換作業ができませんので、同時に交換させていただくことになりました。
スーパーチャージャーオイルは、国産メーカー純正のもので設定されているものがありますので、それで交換させていただきます。

スーパーチャージャーを交換後、外したエンジン補器類、ラジエータやコンデンサーなど取り付けて、冷却水の注入とエア抜き、エアコンガスとコンプレッサーオイルを補充して作動確認します。

全て確認後、試運転を行い、現状問題ないことを確認して納車させていただきました。