トヨタ　ハイエース　オルタネータ交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

2019/8/5　PM:2.00　気温３５℃
連日日本各地で暑い日が続いております。

S介護施設様よりバッテリーが上がったとのことで依頼を承りました。

お客様によると、バッテリーのランプが点灯してバッテリーが弱くなっていると
思いエンジンをかけっぱなしにしていたら、エンジンが止まっていたとの事。

ひとまず工場までお車を運んできて、新しいバッテリーに交換してエンジンは
かかるようになったのですがメーターにはバッテリーのランプは付きっぱなしです…
バッテリーの充電圧を測ってみたところ12.8Ｖしかありません。
オルタネータ（車の充電器です。簡単な例えですみません…）を点検してみたところ、
オルタネータ自体が壊れていました。

運転席のシートを外しカバーも外すとオルタネータが見えます。

ファンベルトを緩めて、オルタネータとご対面！

オルタネータとは先ほど簡単に車の充電器とお話しさせてて頂きました。
車はエンジンがかかっている最中はオルタネータを介して
常にバッテリーに充電されています。
今回オルタネータが壊れてしまいバッテリーに電気供給が行われなかった為、
かからなくなってしまったと診断しました。

今回リビルト品のオルタネータ（廃車となった車から使える部分を取り出して
再利用する部品の事です。取り外したのをそのまま使うのではなく、すべて分解して
清掃をし消耗部品を交換するなど、あらゆる点検を繰り返し行われたもので、
新品と同じような機能を果たすように再生したものの事を言います。
全くの新品ではありませんが、ただの中古というわけでもありません。）
と交換させて頂きました。

逆の手順で組み付けていきます。
組み付けが終了し、エンジンをかけバッテリーが充電せれている事を
確認して作業は終了！
充電せれている数値を写真撮るのを忘れてしまいました……。

今回オルタネータがいきなり壊れたというケースはどの車にもありえることです。
バッテリー点検であれば、１０分もかからず終わりますので、
お気軽にお問い合わせ、ご来店お待ちしております！

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