スバルステラ　オイル漏れ修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

今はなきスバルの軽4気筒エンジンのヘッドカバーガスケット交換です。(ちなみに私はスバル好きでこのエンジンを積んだR2が大好きでした）
このエンジンはヘッドカバーが樹脂で出来てるせいで長年使うと反り返ってオイル漏れの原因になったりします。
本当はヘッドカバー丸ごと交換が望ましいのですがお客様とお話しして今回はパッキンのみ交換となりました。

エアエレメントのカバーやイグニッションコイルをぽいぽいっと外したり除けたりしてカバーを取り除きました。

オイルメンテは…そこまで悪くないですがもう少し早めのオイル交換が望ましいって感じですね。

プラグホールパッキンがご臨終でイグニッションコイルがオイルに浸かっちゃってます。
こうなるとゴム部分にオイルがしみ込んで破れてリークしたり膨れ上がってイグニッションコイルが抜けなくなったりして修理代がかさんでしまいます。
イグニッションコイルって地味に高いですよね…（1本1万前後で4本）

イワシならぬプラグのオイル漬けｗ

ちなみにエンジン最上部の部品をタペットカバーとかヘッドカバーやロッカーアームカバーと色んな呼び方がありますが全部正解です…ややこしいですよね

交換していきます…編集していて気づいたのですがサーキュラプラグ撮ってない…ちゃんと交換しましたのでご安心ください。

ゴムが劣化して手で折れるくらいボロボロになってました。

交換してエンジンについたオイルを清掃して点検後に納車して終了です。

オイルは入ってれば良い交換必要ないっていう方よくいますが、分解・修理しているとエンジン本体の摺動部分やシールすべてにおいて交換した方が良いのは間違いないのでマメに（5000km前後）交換しましょうね。

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