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2021年03月30日 14:39H22年式 ダイハツ ミラ ウォーターテンパレチャーセンサー交換
H22年式のダイハツ ミラです。
エンジンをかけて、冷却水温がある程度温まるまで点灯するメーター内の緑のランプがいつもよりなかなか消灯しなくなったとのことです。
それとオーバーヒート時に点灯する赤の警告灯も、たまに点灯してすぐに消えるが心配なので点検して欲しいとの依頼です。
ウォーターテンパレチャーセンサーの不良か、実際の冷却水温度、冷却水系統に異常があるのかを点検します。
実際の冷却水温を測りましたが、サーモスタット開きっぱなしによる水温上昇不良もなく、約83°Cでサーモスタットが開き冷却水がラジエターを循環し、約95°Cでラジエター冷却ファンが回ります。
冷却水温、冷却系統には異常はありません。
ウォーターテンパレチャーセンサーの不良と判断し、センサーを交換します。
お客様に内容を説明して、数日様子を見ていただきます。
後日その後の調子を伺うと緑ランプ、赤ランプ共に問題ないとのことで作業完了です。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成22年 | メーカー・ブランド | ダイハツ |
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車種 | ミラ | 型式 | DBA-L275S |