BMW MINI　R60ミニクロスオーバー　ブレーキパッド&ディスクローター交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもグーピットよりお問い合わせ・ご入庫ありがとうございます。FKエンジニアリングです。

先日、ご予約頂きましたお客様のBMW MINI　ミニクロスオーバー（R60）のブレーキパッド＆ディスクローターの交換作業を行いました。

今回はお客様より「メーター内にブレーキパッドの警告灯が点灯したので点検をして欲しい」とのことでご入庫いただきました。

こちらの通知メッセージはブレーキパッドの摩耗具合、交換時期を通知してくれるメッセージとなっておりますのでブレーキパッドとディスクローターの点検・交換を実施することとなりました。

ということで、早速ですがブレーキ周りを分解して点検していきましょう。

まずブレーキパッドですが、新品のブレーキパッドと取り外したブレーキパッドの厚みを見比べるとその摩耗具合がよくわかるかと思います。

取り外したブレーキパッドは限界ギリギリまで摩耗しており、このままではブレーキの性能が100％発揮することが出来ないというのがよくわかるのではないでしょうか。

また、こちらがディスクローターになりますが、こちらも新品のディスクローターと比較すると取り外したディスクローターの摩耗具合がよくわかるかと思います。

そして、MINIに限らず輸入車の場合はこのブレーキパッドとディスクローターの同時交換が基本的にはセットになっているものが多いというのが国産車とは違うところですね。

そんなわけで今回はお客様に「ブレーキパッドとディスクローターが摩耗をしており交換時期であるということ」「その結果メーター内に交換を促す通知メッセージが表示されているということ」「基本的にはパッドとローターの同時交換が好ましいということ」をご説明し納得してもらったうえでブレーキパッドとディスクローターの交換作業を実施させていただきました。

そして最近のお車では部品の交換作業が終わった後にスキャンツール（故障診断機）を接続してのデータ確認やインターバルリセット作業などがもはや必須ともいえる作業となっています。

ここまでやってやっとブレーキパッド＆ディスクローターの交換作業が完了となります。

さて、今回もそうでしたが、輸入車を楽しむには国産車と比べても定期的な点検や消耗品の交換など日常的なメンテナンスが重要になってきています。

当店では輸入車用に最新のスキャンツール（故障診断機）を用意しておりますので「車の調子が悪い！」「チェックランプが点灯してしまった！」等々何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و

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