フォルクスワーゲン　ザ・ビートル　パワーウィンドウレギュレーター交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもグーピットよりお問い合わせ・ご入庫ありがとうございます。FKエンジニアリングです。

先日、ご予約頂きましたお客様のフォルクスワーゲン　ザ・ビートルのウィンドウレギュレーター交換作業を実施いたしました。

今回、運転席側パワーウィンドウ（窓ガラス）が下に降りたっきり上がらなくなってしまい、窓ガラスが閉まらなくなってしまったので点検・修理をしてほしいとのことでご入庫されました。

簡単な動作チェックを行ってみたのですが、確かに「ウィーーン」という動作音がするだけでパワーウィンドウそのものは全く動く気配がありませんでした。

色々と点検をした結果、ある程度の目星がついたのでドアの内張をバラしながら様々な個所を点検していきます。するとワイヤーがびよよ～んと伸びて切れてしまっているのを発見。

ワイヤーが切れてしまっていてはいくらスイッチを押しても窓ガラスが上がってこないはずです。

ただ、ワイヤー以外の部品も十分に傷んでいるので、部品自体の寿命なのでしょう。

ということで今回ご依頼いただきましたドアガラスが上がらないというトラブルの原因はウィンドウレギュレーターという部品が壊れてしまっていたということになりますので新品への交換となりました。

取り外したのと逆の手順で傷がつかないよう丁寧に組み付けていきます。組みつけ後は診断機を接続しての動作チェックを行い、異常がないことを確認して作業は完了となります。

窓ガラスもしっかりと上がるようになり、冬の寒い時期に窓ガラスが閉められないのは大変なので早急に修理をすることが出来て良かったとお客様にもお喜びいただけました。

ということで、フォルクスワーゲン　ザ・ビートルのパワーウィンドウレギュレーター交換のレポートは以上になります。

今回はグーピットをご覧になりご入庫いただきまことにありがとうございました。また何か気になるようなことがありましたらお気軽にご相談ください。

今回交換をしたウィンドウレギュレーターはある程度の年数がたったり距離数を重ねてくると摩耗してしまい、今回のようにパワーウィンドウの動作不良の原因になりやすい部品の1つです。

どのお車でもトラブルになりやすい箇所でもありますので「窓ガラスが上がらなくなった・下がらなくなった」だとか「窓ガラスを上下するとカタカタと異音がする」などといったことがあったらお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و

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