- エンジン関連修理・整備
- スズキ ワゴンR RR
2020年03月09日 18:50ワゴンR RR MH21S 直噴ターボ エンジン不調修理
常にエンジンがくすぶっている状態でアイドリングが保てずにエンストしてしまうという症状。
とりあえず故障診断機で調べてみるも異常コードは無し。
当然エンジン不調で最初に疑うのは、点火系や定番のISCVあたりでしょうか…
このエンジンは他にも燃料の高圧ポンプのトラブルもある模様。
ですが今回の不調の原因はEGRバルブの固着によるものでした。
EGRバルブはココにあります。
何とか取り外せました。
やはり閉じていません。
走行距離が3.9万kmでもこんな風になるんですね…
分解していきます。
スプリングの部分を押してみるとすぐに動きましが、やはり固着していました。
カーボンを落とし洗浄して動きが滑らかになるまで掃除していきます。
ここには写真がありませんがパイプも掃除しました。
動きも滑らかになりバルブもしっかり閉じています。
EGRを元に戻しエンジンに取り付けて、いざ始動!
バッチリ不具合は解消し修理完了です。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成17年 | メーカー・ブランド | スズキ |
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車種 | ワゴンR RR | グレード | RR-DI |
型式 | CBA-MH21S |