スズキ　ワゴンR　MH23S　車検整備｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつも当ブログ、ご閲覧ありがとうございます。今回はスズキ　ワゴンR　MH23S　車検整備のご報告です。国で定められた56項目に沿った点検整備を中心に作業させていただきました。前もって予約してくだされば、代車もご準備できますので、お気軽にご相談ください。

自動車は走る・止まる・曲がるが三原則ですが、止まる=ブレーキも念入りにチェックが必要です。フロントディスクブレーキは摩耗・変形・作動確認の上、洗浄給油作業を行います。異常を感じ取った場合、前もって、ご申告してくだされば、より効率的に作業可能ですので、違和感がある場合はお気軽にお申し付けください。

今回のワゴンRのリアブレーキはドラムブレーキ。こちらもブレーキ液漏れ点検、摩耗確認、作動確認を経て、給油、調整作業を行います。サイドブレーキが甘かった場合も、この時点で調整いたします。

エアクリーナは使用状態によって、交換時期は変化しますが、今回は目視で確認の上、交換させて頂きました。人間には呼吸時にゴミを吸入すると困るので、鼻毛が付いています。エアクリーナは人間の鼻毛のような役割を果たしています。鼻が詰まれば調子が悪くなりますが、自動車も同じく、不調の原因になります。

クリーンフィルターには、外から取り入れた空気から塵やホコリ、砂を取り除き車内に綺麗な空気を循環する役割があります。
ホコリや塵が溜まったまま放置してしまうと、エアコンの効きが悪くなり、悪臭の原因にもなるため早めに交換することが大切です。1年に一度、定期的に交換をお勧めします。

バッテリーの能力は、バッテリー液の温度にも左右されます。気温が下がると、液温が下がることで、バッテリーの能力が低下してしまいます。日頃のメンテナンスが不足していたり、寿命が近づいているバッテリーは、気温の低い地域に行くと、エンジンが始動できなくなることがあります。寒冷地に出かける前には、バッテリーの電圧が十分か、確認しておく必要があります。今回はテスターの結果、バッテリーはOKでした。
当社ではまず、整備を何もしない場合の基本工賃をお伝えします。そして、整備士がお車を点検した結果をもとに、「車検を通すために必要な整備」と「安心・安全のための整備」の料金を明確にしたお見積りをご提示します。この時、お客様立会いのもと整備士がひとつひとつ整備箇所をご説明しますので、どの程度整備したいのか、ご予算はいくらかなど、遠慮なくご相談してください。

ご入庫ありがとうございました。お車の事でしたら、お気軽にご相談ください。

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