塩害ガード＋フレーム錆修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

ハイエース100系
かなりトラブルのない車
弊社のお客さんで80万キロを突破した方もおられるほど・・
頑丈で故障が本当に少ない車です。

が、
ボデーのサビが進行すると問題をおこすことがあります。

サビが進行するとフレームに穴があいたり、フーム番号の打刻が読めなくなったりして車検が通らないというケースがありました。

通常、車検で行うパスター塗装はメニカルな部位に塗装を施し、サビなどからメカを守るためで、ボデーには塗装しません。
そのため、ボデーの下回りを見ることの少ないお客様の知らない間に錆が進んでしまうことがありました。

今回のお客様は25万キロを超える100系ハイエースを乗られてますが、下回りの錆が進行しだしていることから、フレームのサビ修理と塩害ガードによる肉厚な防錆塗料を塗装することになりました。

特にご商売でお使いの車ですので、まだまだ乗り続けたい要望からの施工となりました。

ではご覧ください。

リフトアップしてボデーを下から見上げます。

ボデーの強度をたもつフレーム部に錆が発生しています。
このフレームに錆びによる穴が空くと車検が通らないこともあります。

フレームの錆に黒塗りの塗装がしてありますが、この塗装のしたで確実に錆が進行しています。

怪しいところの塗膜を剥がします。
やはり穴が空いていました。

今回、2箇所に問題となる穴が発生してましたので修理します。

鉄板を溶接しました。

マスキングをして塩害ガードを塗装します。

たっぷりと塗装しました。
少々の鉄板と鉄板の隙間なら埋まってしまうほどの塗膜の厚さです。

作業完了です。
今後もこの車両については下回りの錆の経過を見ていきたいと思います。
目指せ100万キロ！！

ありがとうございました。
またお願いします。

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