スズキ　キャリイのスロットルボディ清掃です｜車検・点検・修理のグーネットピット

スズキ　キャリイで、信号待ちしているとエンストするとの依頼です。

試運転すると信号待ちしているとアイドリング不調がみられました。
診断機で確認してみると、ISC制御用スロットル開度が４０％もありました。

まずは、スロットルボディの点検から見ていきたいと思います。

外して、スロットルボディとISCバルブを見てみると、汚れていましたので清掃していきます。気を付けたいのは、スロットル開閉センサーにクリーナーを掛けると故障の原因になるので慎重に清掃です。

清掃が終わり元に戻します。

組み付けたら、診断機でISC制御用スロットル開度を確認したらアイドリング状態で２３％まで下がりました。試運転しても信号待ちや走行中もエンストする事もありませんでした。
以上、今回の原因はスロットルボディ内の汚れていたことです。ISCバルブではなくて良かったです。

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