過去に行った仕事のご紹介です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。
今回は作業報告ではありません。
私がタイヤ屋さんになって経験した特殊なケースのお仕事をご紹介したいと思います。

オートサロン等の展示車用のホイールですが、
こういったホイールは、メーカーがカスタムカーの車高等を踏まえて計測し1点物を作ります。
こういった特殊なホイールを触らせて頂いたりしています。

ランボルギーニ ガヤルドです。
上記のタイヤ＆ホイールが装着されています。

続いてはWRX STIです。
落とした車高に合わせて作られたプロドライブの1点物です。

35GTRです。
ショーモデルはBSのPOTENZA 71Rを装着してあります。

小噺ですが、タイヤメーカーのブースに飾られるタイヤは、メーカーから「ロゴがホイールのこの位置に来る様に組んで欲しい」など、組むにあたっての注文が多いです。
ハイインチの低扁平タイヤは、場所を狙って組むのが難しいので、結構面倒なんですよね(^◇^;)

フェラーリF458です。
この車両のエピソードですが、
ダンパー調整の他にタイヤの扁平率を下げ、微妙に外径を小さくして車高を下げていました。
たしか、315/25R20だったと思いますが、
結果、車高を落としすぎて積載車に乗らず、東京に移送する日に純正のミシュランに組み直し、無事に積車に乗せる事ができました(^◇^;)
当時、スタッフの方達は焦っていましたね笑

ランボルギーニ アヴェンタドールのホイールです。
こちらも1点物です。
500mmのペットボトルと比べると、幅の広さが伝わるでしょうか？

今は調べていないのでわかりませんが、当時は後輪のサイズがピレリしか作ってなかったんですよね。
たしか、335/30R21だったと思います。

と、他にも色々とありますが、
こういった特殊なケースのお仕事もさせて頂いております(^^)

それでは、失礼致します。

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