- ミッション・駆動系修理・整備
- スズキ スペーシア
2020年08月13日 21:56スズキ スペーシア CVT修理 オートマ修理 警告灯 京都 宮津
CVTのトラブルでのご入庫いただきました。
30~40分走行していたら、CVTの警告灯が点灯しアクセルを踏んでもなかなか走り出さない。という症状です。
代車に乗っていただき、お預かりして症状を確認するため試運転していると40分ほど経った信号待ちからの再発進時にアクセルを踏んでも走り出さないどころか、登坂路だった為、車が後退していきビックリ!!
アクセルを強く踏むとなんとか発進できたが、3速発進のような感じでした
工場へ戻り、まずはダイアグチェック。
TCMのダイアグでP0970[ローブレーキソレノイド系統LOW異常]が記録されてます。
サービスマニュアルに従い点検するも、一過性の故障なのか電圧や抵抗値など決定的な原因は不明というか、サービスマニュアルには新品のソレノイド(CVTアッシ)に交換や新品のコンピューターに交換、との方法になります。
ディーラーに相談したところ、それらのソレノイドに関わるコードの記録がある場合、バルブボディ単品での供給がなされており、それを交換して治ってますよ。とのことだったので、見積りしてバルブボディ交換に至りました。
付随するボルト類やガスケット、CVTフルードも交換。
新品のバルブボディに交換したのでCVTの初期学習を実施。
30分ほど掛かる初期学習も終盤に差し掛かった頃、停車したとたん警告灯がピカッ!
あまり考えにくいが、お客様に説明のうえ、もう一方のコンピューターを交換。
再度、初期学習を行い、入念に試運転を繰り返したが、症状はでなくなったので納車。
とても判断がしづらく、バルブボディ単品での供給がなされていたとの情報も判断を惑わせ、よくよく考えたらコンピューターの方が安かったので、先にそちらを交換していたらよかったかなと、思った事例でした。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成25年 | メーカー・ブランド | スズキ |
---|---|---|---|
車種 | スペーシア | 型式 | DBA-MK32S |
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店舗情報
- 堀川オート工業株式会社
- 指定工場:第91号
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- 作業実績:
- 35件
- レビュー:
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- -
- 営業時間
- 月火水木金土 9:00~18:00
- 定休日
- 日曜日 定休日:第二、第四日曜日 祝祭日 夏季休暇や年末年始等の大型連休
- 住所
- 〒626-0061 京都府宮津市波路2430
- アクセス
- 京都丹後鉄道 宮津駅より車で3分
- 1級整備士
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- 2級整備士
- 6人
- 創業年
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- 0078-6053-4562
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