BMW　MINI　リアウォッシャー詰まり除去｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は、BMW MINIです！
リアウォッシャーからウォッシャー液が出なくなってしまったということで診断をしていきます。

ウォッシャー液を出そうとすると、ウォッシャーポンプの動作音が確認できます。
そして、ウォッシャー液はきちんと充填されています。

その条件から、機械的な不具合ではなく、ノズルの詰まりの可能性が高くなります。

ワイパーレバーでリアウォッシャーを出す動作をすると、リアウォッシャーの吹出口から泡が少し出ています。

詰まりを除去するために、リアウォッシャー本体にアクセスしていきます。
そのために、リアゲートの内張を外していきます。

これがワイパーを動かしているモーターとウォッシャー吹き出し口本体です。

写真の部品の先端の少し錆びている部分がウォッシャー液が出る部分です。
エアーを吹きかけると、ウォッシャー液を塞き止めていたと思われる細かいゴミが出てきました。
ゴミが出きったところで組み直し、動作確認をします。

無事にウォッシャー液が出るようになりました!!

リアウォッシャーが詰まるのは、ウォッシャー液に細かいゴミが混入したり、錆が出ることが原因として考えられます。
それほど高額な修理ではなく、今回のように現品修理が可能な場合もありますので、同じような症状でお困りの際は一度ご相談ください。

他にも、「こんな症状が気になっているんだけど直る？」など気になることがありましたらお気軽にお問合せ下さい。

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