シトロエン　Ｃ４ ピカソ　リアドア鈑金塗装　左クォーター鈑金塗装　輸入車修理　外車鈑金塗装　滋賀　守山　｜車検・点検・修理のグーネットピット

本日はフランスのシトロエンＣ4ピカソ鈑金塗装修理ご依頼いただきました
当店は国産・輸入問わずどんなお車の修理も可能です
また修理方法も一つだけでなく色々ありますのでお客様の希望を教えてもらえましたら最善の方法考えますので気軽に相談ください

今回修理させて頂くＣ4ですお客様が当店へお越しになるまでディラーや修理工場様を何店舗も回られ相談されましたがドア交換とクォーター交換しか不可能と言われ修理費高い所では100万ほど提示されたそうです
お客様の希望をお伺いすると完全な修理は求めないがそこそこマシになり乗れるようにして欲しいとの事でした
正直ドアとクォーターは損傷激しいので交換が望ましいのですが金額高くなりますので何とか技術で修理させて頂く事となりました
お客様には仕上がり多少悪くなる事ご承知いただき作業承りました
では作業開始です

ボディの大きく損傷している部分を特殊器具で引き出します
塗装を剥がし鉄の状態にして一番凹んでいる部分を形作ります
リアドアが裏側まで曲り捻じれてますが何とか叩き形を復元します
クォーターも内側まで折れてプレスラインが崩壊してましたこの部分も鈑金で細かく作ります

あらかたの形が出来ましたので高強度のパテを使い下地を作ります
この時にボディの鉄部分で形をしっかり作らないとパテも上手く乗りません腕が無い職人だと鉄で形を作らずパテで形を作成しょうとして結果パテ盛り過ぎで後にヒビが入ったりして良い修理とは言えない仕上がりとなるので当店は出来るだけ鉄で形作る様にしてます

高強度パテを荒砥してプレスラインなどを作ります
ドアやクォーターにはボディのラインがありますので手作業で復元します

硬いパテで大まかな形が作成出来たので次のパテ中目の物を使い細部の歪み抜きと形を作ります

中目も研げたので細めのパテに変えて最終下地です
ここまで来ると形やラインも見えて来て復元進んでるの分かりやすいかと思います
ドア開けた中もプレスラインしっかり復元出来てますお客様がそこそこのリーズナブルお望みでも当店は基本的な下地などは手を抜かず無駄なお金を使う事のない様に心がけます

最終下地も出来て1次塗装の高強度サフを塗装しました
このサフを塗る事で塗装の密着や鉄の保護になるのでしっかり施工します

塗装専用ブースでマスキング養生して本塗装します
塗りあがるとツヤツヤで損傷あった場所がしっかり復元出来てます

塗装がしっかり乾燥したので外した部品を組立て完成です
損傷していた部分もしっかり治ってます心配していたプレスラインも上手くできてます
本来はフロントドアまで塗装を塗り広げ色の差を無くすともっと自然な仕上がりになるのですが今回は費用を抑えるため無しにしてます
また最終仕上げのポリッシングとサイドシルの修理は除かせて頂いてます

当店はお車やバイクのトラブルなど何でも対応可能です故障から車検・修理・カスタム等幅広くワンストップで作業可能です

本物の職人のいる店にお車の事お任せください

本日は当店をご利用いただきありがとうございました

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