プジョー３０８　板金塗装修理　知立市のお客様　左ドア修理、左サイドロッカーパネル交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

知立市のお客様からのご依頼。
左側面板金塗装修理作業です。
左:フロントドア、左:リヤドア板金修理。
左:サイドロッカーパネルの交換です。

車体下部分が大きく損傷しています。

ドア下部分も損傷にて折れ曲がっています。

フレーム修正機に車体を固定し、ロッカーパネルの修正作業をおこないます。
ロッカーパネルは車体全体に繋がっている為、損傷箇所以外にも歪みやズレが生じます。
そのため、車体を固定し損傷箇所から引き出し作業をし全体的に元の位置まで戻します。

損傷の大きいロッカーパネル部分を切り離し新品パネルへ取替をするため、ドアなどの付属部品を分解します。
フロント、リヤドアの損傷部分は板金にて修正します。

ロッカーパネルはボディ全体に繋がっている為、後の仕上がり、耐久性や作業性を考慮し、接合に適した箇所で切断し、スポット溶接部分を専用のスポットドリルにて1箇所ずつ外していき、ロッカーパネルを剥がします。

ロッカーパネルを剥がさないと作業が困難な、内板部分の修正をし、新品パネルを仮合わせ、隣接する部品等を仮付けし確認をします。

専用のパネルボンドやシーリング材にて新品パネルを本付けし、スポット溶接機にて溶接し、切断部分も半自動溶接機にて繋ぎ合わせ、パテにて元の形に成形します。

塗装前下地作業をし、パネルの合わせ部分などに水漏れ防止のシーリング、マスキング作業をおこない、ロッカーパネル部分にアンダーコート(泥や石などの跳ねによるキズ防止剤)を塗布し乾燥後、塗装作業に入っていきます。

塗装後、塗装ブースのバーナー装置にて７０℃×６０分間乾燥(焼き付け)します。

塗装乾燥後、磨き作業をおこなないドアを組付けます。

取り外した車内の内張や付属品等部品を取付け、各部作動確認をし作業完了です。

損傷度合によりパネルに歪ができてしまうと、なかなか取り除くことができず、作業に時間がかかってしまうのと、仕上がりにパネルに波が残ったりしてしまう場合があります。
また、今回の修理はロッカーパネル内板部分の修正も必要であったのもあり、お客様とご相談の上、交換させていただきました。

ご予算に合わせ、修理方法などをご相談させていただき、お客様に合った修理内容をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

• プジョー
• 交換
• 修理
• ドア
• ロッカーパネル