GP7 XV CVT載せ替え作業 柏崎市・上越市・刈羽村・長岡市・小千谷市｜車検・点検・修理のグーネットピット

走行中、Dレンジでも走行出来ない。
また、レッカー時Nレンジでも車が動かない
上記により診断からスタートです。

OBD診断機にて、ユニット内の異常を診断しようとしましたが。。。

異常なし

？？？
インヒビタスイッチの入力に異常もなく。。。
CVTユニットのリセット・読み込みにてとりあえず動くようにはなりました。

リフトアップ後異音の確認が出来ましたので、ユニット交換の実施です。

フルードの抜き取りをします。

セルモーター・オイルクーラー等の補器類を外して行きます。

リフトアップ後更に、下回りの駆動部品、マフラー等の取り外しを致します。

ミッションジャッキを掛け、ピボットに注意しながらCVTを外して行きます。

ドライブプレート側にトルクコンバーター勘合部のボルトが付いておりますので、取り外し時に注意してください。

中古ミッションを使用しましたので、ハーネスの移植・カバー類の交換を行い
逆の手順で組み上げます。

オイル・冷却水を充填後
CVTユニットのリセットをし、再学習を実施。
試運転後、漏れの確認、最後の増し締めを行い納車となりました。

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