トヨタ ハイエース4WD 持ち込みトーションバー交換・フロントデフ上げブロックキット施工。 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。
能美市のタイヤホイル専門店ピットブルです。

今回ご紹介するのはハイエース4WDの持ち込みトーションバー＆フロントデフ上げブロックキット施工です。

当店オリジナルで出しているフロントデフ上げブロックキットは県外のハイエースオーナー様から多数お問い合わせいただいております。
2023年2月現在は通販販売を行っておりません。
店頭に直接ご来店いただけるお客様にのみの販売、作業となります。

4WDハイエースローダウンの弊害となるドライブシャフトのバンザイ。
本来の位置より上方向になったドライブシャフトはバンプ時に更に上へバンザイすることになります。
そうなるとドライブシャフトやブーツだけでなく、デフ側にも少なからず負荷がかかります。
約1.5インチダウンあたりから発生する振動もこのデフの負荷、ドライブシャフトの位置が原因です。

車体フレーム、フロントデフの隙間に適切なスペーサーを挟み込むことでデフの位置を上方向にシフト。
デフ位置が上がることでドライブシャフトのバンザイ現象を根本から解決。
ローダウンした状態でもシャフト本体、デフ、ブーツの負荷が軽減されます。

フロントトーションバーはサクッと完了。
作業実績豊富ですので是非お任せ下さい。

そして最後にアライメント調整作業です。
ハイエースのアライメント調整は主にフロントのキャンバー、キャスター、トー角の左右で計6カ所。

このキャンバー、キャスターのセッティングも4WDでは非常に重要になってきます。
キャンバー角、キャスター角の調整具合でドライブシャフトの位置関係が微妙に変化。
ダウン量に応じてセッティングすることで高速走行時の振動低減にも繋がります。

デフ上げ作業だけでなくアライメント作業も加え、トータルで4WDローダウンの弊害を抑制します。
当店がデフ上げキットのみの販売を行わない理由もここにあります。

試走、調整、再セッティングを繰り返してその個体に最適なセッティングを探し出します。
通常のアライメント作業は1時間程で完了しますが、ハイエースのアライメント作業に限っては異なります。
ダウン量に応じたセッティングを複数試す必要がありますので、ご利用の際はお時間に余裕をもってご来店下さい。

今回も無事に作業完了です。

ご依頼誠にありがとうございました。

4WDハイエースのローダウンカスタム、デフ上げ、そしてダウン量に応じたアライメントセッティングは是非ピットブルにお任せ下さい。
北陸だけでなく関東圏からも多数ご来店いただいてます！！

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