Ｅ様ＧＲＢインプレッサ、ラジエターホースのカット加工などと各部の車検点検。｜車検・点検・修理のグーネットピット

ラジエター交換の作業で
４記事目になってしまった
Ｅ様のＧＲＢインプレッサですが
これは当たり前の内容なんで
ほとんど写真も撮っていない
内容になります。

ラジエターの厚みが増した場合、
ラジエターホースもちゃんとカットして
装着してあげないと
車種によって弊害が出る事も多いです。

特にインプレッサは
ラジエターホースが
ファンやベルトと近いので
なにも気にせず、
カットもせずに装着すると
ベルトとの距離が
近づきすぎる事があります。

車種・ラジエターの厚みによっては
ホースが曲がって
凹んでしまう事もあります。

なので厚みが増して
ホースがオフセットしてしまった分を
カットして
本来の位置に装着する事が大切です。

当たり前すぎるので
写真は有りません。

ただカットする部分は
フリーハンドでカットするんじゃなくて
出来る限りですが
後からカットした事が
分かりにくいように
少しでも綺麗にカットします。

あとはＺＥＲＯスポーツさんの
クーリングパネルを元に戻しますが、

ラジエターを少しでも
バンパー側に装着したいって事と
ラジエターの厚みの関係で
穴位置がまったく合わないですね。

いろいろ試行錯誤して
装着を試してみましたが
どうしてもクーリングパネルと
ラジエターが干渉してしまいます。

今回ラジエターの装着を
きっちりと行っている事もあり
このクーリングプレートに
見た目以外のメリットがなにも感じない、
それよりもラジエターとの干渉を
無くしたいって事で
クーリングプレートは撤去です。

こちら側の細いホースも
ラジエターの厚みに合わせてカット、
パイプ側はそのままだと
ホースに無理をさせるので
曲げ加工して
少しでも無理がないように装着します。

ここからは
通常の車検整備になってくるので
多少ダイジェスト気味で
アップしていきます。

アンダーパネルや、

ホイールの裏側も綺麗に洗っておき、

かなりゴミの詰まっていた
エアコンフィルターは
新品へ交換しておきます。

緑だと汚れが分かりにくいですが
パワーフローのフィルターは
定期的に交換は必須です。

デフ側の遮熱板は
運転席側がタイラップ固定だったので、

アルミ板と
フラットバーを加工して
ステーを製作しておきます。

見えない部分なので
見た目的にはちょいと手を抜きました。。。

あとはブレーキ周りと
アライメント調整をしてもらったみたいですが
右リアが固着して調整出来なかったようなので
なんとかしていきます。