Ｙ様ＣＴ９Ａランエボ８、バックカメラの配線処理とドラレコ＆ＥＴＣ取付。｜車検・点検・修理のグーネットピット

バックカメラ本体の装着が完了した
Ｙ様のランエボ８ですが
配線の処理もしっかりとやっていきます。

配線処理は
オーナーさんの目に
届きにくい部分になるので
店側のレベルによっては
サボりやすい部分ですね。

せっかくカメラ本体を
見えづらいように
隠して装着しても
配線処理がみっともなくては
切ないです。

配線の取り回しは
ナンバー灯取付プレートの上とか下を
ぐるぅ～って通すのではなく
プレートに穴あけ、
グロメットを使って
出来るだけ後付け感のないように装着します。

この状態を見た時に
プレーート外す時になったら
どうすんの？って意見もありそうですが
この後ろ側で
カプラーになってるので
ちゃんと脱着も可能です。

もちろんバンパー脱着時の事も
考えて取付しています。

ナンバー灯のプレートを
隠すように装着されている
この純正の黒いゴムですが
これもカメラ部分をカットして
一部取付変更しますが
ちゃんと装着しておきます。

ほとんどの人は気付かない
このパーツですが
有るのと無いので
ナンバー灯周りのゴチャつき感が変わります。

取り付け出来るなら
取り付けしておきたい部品です。

トランク内の内装は
すべて外した状態で
配線処理していきます。

リアシートは座面と
背もたれも外して
とにかく純正ハーネスに沿わせて取付します。

途中で
プラスチックカバー内を
純正ハーネスは通っているので
カメラハーネスも
カバーを開けて
まったく同じように通します。

純正ハーネスがこの部分に
カバーを使用してるって事は
シートに配線が当たる可能性を
考慮しているからだと思います。

何年先でも
配線トラブルが起こらないように
出来る限り注意して
配線処理します。

この部分も
ちゃんとスポンジの中を通します。

ＥＴＣや、

持ち込みで
フロントのドライブレコーダーの
取り付けもご依頼頂いていました。

電源直結ハーネスも
用意してくれています。

このモデルは
直結ハーネス化すればいいだけですが
ありがたく使わせてもらいます。

電源ハーネスは
まず間違いなく余るので
余計な部分はカットして
ハンダで接続し直します。
もちろんヒューズは
移植します。

ＥＴＣ側も
電源ハーネスは
これだけ余る事になります。
とにかく余計な配線は
取り付け時点で短縮しておきます。

Ｄｅｆｉのコントロールユニットが装着されている場合、
ランサーはこの位置に
ＥＴＣ本体を設置します。

特に無い場合は
センターコンソールかな。

ＤｅｆｉユニットとＥＴＣだと
ちょうどいい幅になるんです。

Ｄｅｆｉユニットだけだと
ちょいとバランスが悪いんですね。

ドラレコ本体は
普段の運転時に
出来るだけ視界に入らないようにしておきます。

取り付け角度などを調整したら
完了となります。

まだいろいろとやる事があるので
そちらを順に進めていきます。