ロードスター　ヒッチメンバー取付｜車検・点検・修理のグーネットピット

ND5RC　ロードスターにヒッチメンバーの取付をおこないました。

4輪駆動系や、ワゴン系へのヒッチメンバーの取付は何台もおこなっておりますが、スポーツカーへの取付は珍しいですね。

ヒッチメンバーとは？
キャンピングする際に、キャンピングトレーラーを牽引するものだったり、海や湖で魚釣りの際にボートを牽引したり、バイクや自転車、他にもいろいろとアウトドアには欠かせないものですね。

↑　今回、取り付けるヒッチメンバーは、こちらの商品です。
とても上部でしっかりとした作りです。

純正マフラーに対応したヒッチメンバーですので、今回のロードスターのマフラーはセンター出しタイプですので、のちほど純正位置に加工をおこないます。

純正の穴を利用するわけですが、この穴から付属の固定ボルトを通しますので、穴の拡大加工が必要となります。

片側2本ずつボルトを通し、ヒッチメンバーを固定させます。

左右のヒッチメンバー角度と、バンパー後方部分からのヒッチメンバーの先端部分を測りながら、付属のナットでメンバーと、リアバンパーの一部を固定させます。

ヒッチメンバーの取付作業はこれで終了です。

それでは、続いてマフラー加工をおこなっていきます。

もし時間があれば、マフラーの加工もおこなって欲しいとのことでしたが、お客様のご要望にお応えするためにも、マフラー加工をおこなうことにしました。

すでに取り付けられていたマフラーを再使用して加工します。

センター出しマフラーなので、バンパーの中央部分を向いてマフラーパイプが出ています。

パイプ方向を純正出口部分の位置に向けるために、パイプを右側向きにカットし溶接をしなおします。

それに合わせて、出口部分のマフラーもパイプをカットし、溶接で繋いでいきます。

こんな感じで、純正位置まで来ました。

ヒッチメンバーの先端部分と、同じくらいの出方にしました。
リアバンパーから、マフラーがはみ出ていないので、車検にも問題なく通ることでしょう。

エンジンを始動させて、排気漏れの確認と各部の増し締めをおこない作業はこれで完成です。

完成後に、お客様にヒッチメンバーの取付説明をおこなうとともに、マフラーの角度、出方を確認してもらいました。
とても満足されて喜んで頂きました。
※レビューにも掲載していただきましたm(_ _)m

この度は、当店をご利用頂きまして本当にありがとうございました。
またの機会も是非、当店をご利用ください。

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