ベルランゴ　エンジン　分解｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもお世話になっております。

暑いです。

曇っているからと作業をしだすと、そういう時に限って雲の隙間から差す日差しが暑いんです。

もしくはゲリラ豪雨になる。

仕方ないですね。


さて、今回は

エンジンです。

現行ベルランゴのエンジンです。

不調になった為、エンジン載せ替えをしたので、

捨てるばかりの降ろした不調のエンジンです。

なので、捨ててしまう前に勉強の為にバラします。

って、すでにバラしてる途中なんですけどね。

まだ新型車で２年ぐらいしか経ってない車なので、実際に中を開けて見るなんて

そうそうないのでね。

と、バラしていると

赤丸のナットが外れてきません。

空回りしてるみたいです。

捨てるエンジンなので無理をしてもいいので、ちょっと無理矢理外します。

外した結果

こちらも赤丸の箇所が外れてこなかった部分ですが

ベースに埋め込み型のボルトで、ナットを緩めれば外れてくるハズが

ベースにクラックがある為、ボルトが固定されずに一緒に回ってたって事が判明。

元々のエンジン不調とは関係ない箇所とはいえ、こういうのが見つかるのはなぁと。

新車から２年程の車両なので、経年劣化と考えるには若すぎるかなぁと。

そしたら残るは最初からこの状態だったんじゃないかな？と、思えてきます。

ナットの締めすぎで割れたんじゃないかと。

でも、どちらにしても「他は大丈夫なんけ？」って思えてきますよね。





実際に不調になって載せ替えしたんだから、大丈夫じゃなかったんですけど。