アライメント調整　　春日井　エヌビーワークス｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。

今日は、アライメント調整です。

アライメント調整とは、いわば車の整体のようなものです。

車の骨格を調整することで、車の操縦性はグッと変わります。

タイヤの向きが極端に違ったりすると、タイヤのすり減り方が偏ってしまったり、

安定した走行ができないことがあります。

車の足回りの部品を交換したり、車高を調節した際には必要となってきます。

今回調整する車は、レクサスLS460です。

まずはアライメントテスターに車両データを入力します。

そして車をリフトアップさせ、ホイールにセンサーを取り付けます。

このセンサーからそれぞれ赤外線の光が出るようになっています。

その4輪それぞれの赤外線を受ける受光部があり、光を受け取ります。

こちらが受光部です↓↓↓

センサーから出た赤外線を受け取ったら、テスターにそのデータが読み込まれていきます。

このデータは、0.1㎜単位の細かい数値を拾い出していきます。

その後、キャスター角やトー角を測定し、現状の車の状態をデータで表示します。

その結果をみて、調整に取り掛かります。

細かい内容はさけ、大まかに説明しましたが、

車の状態を見極めて、最適な数値になるよう調整するのは、

やはりこれまでの経験が必要となります。

足回りの交換をしていなくても、ボルトを一度はずして締め直しただけでも

アライメントは狂いますし、また、毎日車に乗っていたら慣れで気づきにくいものです。

タイヤが偏って減っていき、タイヤ代や交換工賃のことを考えると、

きちんとアライメント調整をしておくほうが、ずっとお得です。

ぜひ、エヌビーワークスへご相談ください！

春日井市　　エヌビーワークス