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一宮市からお越しくださいましたメルセデスベンツＢクラスです。
エンジンチェックランプ点灯にてご入庫です。
テスターにて診断した結果冷却水の水路を切り替えているパーツに不具合がありました。
また冷却水を循環させているポンプも冷却水漏れがあるため2つ一緒に交換していきます。
はじめにサーモスタットから交換していきます。

カバーを外し、エンジンへ空気を分配するパーツを外して行きます。
コネクターや小さなホースが張りめぐっていますがこれも外して行きます。
すると暗くて分かりずらいですがサーモスタットが見えてきました。

色々な方向へ口かむいているパーツが水路を切り替えているパーツです。
次にウォーターポンプを交換していきます。
ポンプを取り外す為にエンジンを支えている土台を取り外します。
加給機の下に取り付けされているので、加給機の冷却ホースと潤滑用のオイルパイプも
外します。
ホースやパイプ類にはゴムのリングが着いており外すたびに交換します。交換しないと漏れの原因になることもあります。
冷却水を入れて、エンジンの冷えた時と温まった状態で漏れがないか確認して完了です。

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