アバルト５００　ダッシュボード亀裂修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

瑞穂市のK様のアバルト５００の入庫です
フィアット・アバルト系の定番トラブル？
トラブルというよりも必然的な劣化とでもいいましょうかダッシュボードの切れです。

助手席のエアバックの亀裂部分が熱等によりダッシュボードが変形。
そのまま放置するとやがてはパックリと裂けてきます。

これはフィアット・アバルトだけではありません。
最近ではアルファロメオ　ジュリエッタも多くなってきました。

防御策はあるのですが、気づいた時にはもう割れてしまっているので皆さん諦めモードになっていますよね。

でもやはりどうしても気になる方
直りますよ。
ダッシュボードを高額交換しなくても補修できます。

ダッシュボードをごっそり交換していたら軽く２０万コースですよね。
そんなことをしなくても、そこそこ金額はかかりますが補修修理で何とかなります。

こんな感じで皆さん亀裂が入っていると思います。
かっこ悪いのでこの亀裂を隠すように物を置いたり、ダッシュボードカバー？なるものをかぶせたりしている方も多いですよね。

でもそれって事故をしたとき助手席のエアバックが開いたら飛んできますよ。
危ないです。

そこで修復して亀裂を塞いでいきます
もちろんちゃんとエアバックが開くように修復するので問題ありません。

今回はダッシュボードを取り外さずに修復します
取り外して修復する方が完成度は高いですが、やはりどうしてもダッシュボードの脱着工賃が高くなるのでお安く仕上げたい方は取り外さずに修復する方法を選択してください。

クオリティーを求める方はダッシュボードを取り外す方法がおススメです

こんな感じで少しづつ亀裂を修復していきます。

完成するとほらキレイ。

オーナー様も大満足の仕上がりです。
でも同じように真夏の露天でも長時間駐車などを繰り返し行うとまた切れるが開いちゃいますのでご注意を。

作業には時間を要しますので事前予約が必須です。
また修理は2～3万円の少額ではないので予算のない方の質問はご遠慮ください。

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