ATF　＆　オートマオイルパン交換　BMW X1 xDrive 28i xライン｜車検・点検・修理のグーネットピット

BMWのオートマオイルパンの交換依頼です。

ATF・オイルパンはお客様の持込部品にて交換作業を開始します。

リフトアップからATFの抜取りを行って、ミッション・オイルパンの取外し。

取外したオイルパン。
ストレーナーと一体型ですね。

新品のATオイルパンを取付します。

オイルパンを取り付けたら、レベルプラグよりオイルの注入を行います。

診断機を接続して、ライブデータを見ながらオイルレベルの調整。

診断機の指示通り、定められたエンジン回転数・ATF油温を確認しながら行います。

ATF油温が40℃から50℃で油面の調整を行います。

ATFのオイル量の調整・確認が終わったら、クラッチ圧等の学習値をリセットします。
リセットが終わると完了となります。

ATF交換後は、お客様もハッキリ体感できるほどフィーリングが変わったそうです！

単なるATオイル交換でも、ただオイルを抜き替えするだけでなく、診断機を使用してこのような学習値のリセットが必要なトランスミッションが多いです。

当店では常に最新版のデータをセットアップした故障診断機を使用して、最新の車両の電子制御整備に対応しております。

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