オートサービス川田

作業実績
28件
レビュー
  • ミッション・駆動系修理・整備
  • ダイハツ ハイゼットトラック
  • 作業時間:10時間

2020年06月29日 19:32ダイハツ ハイゼットトラック マニュアルトランスミッション修理

ハイゼット トラック S210Pのトランスミッションオイル漏れの修理です。
クラッチが滑るとのことで修理入庫ですが確認するとミッションオイルがクラッチハウジング内部より漏れてそれが原因でクラッチが滑っていました

ダイハツ ハイゼットトラック マニュアルトランスミッション修理

このハイゼットトラックは4WDですのでミッションを下すのにはトランスファーごと
車両より取り外しになります。

ダイハツ ハイゼットトラック マニュアルトランスミッション修理

クラッチハウジング内部がミッションオイルでベタベタになっています、オイルが
クラッチディスクに付着したしまったのでクラッチが滑ってしまいました、
少し前に当店以外でクラッチ交換をしていたのですがその時にオイルシールまで
交換をしていれば今回の不具合は発生しなかったと思います、
信頼できる整備工場を選ぶのが如何に大切かと言うことですね!

ダイハツ ハイゼットトラック マニュアルトランスミッション修理

このマニュアルトランスミッションは後ろ側から分解していかないとオイルシールに辿り着けませんので作業は少々大変です。まずはトランスファーを外してシフトコントロールを外します。アウトプットシャフトの大きな32mmのロックナットも外していきます。

ダイハツ ハイゼットトラック マニュアルトランスミッション修理

シフトコントロールシャフトが抜きずらいです、丸く見える場所の奥にノックピンが
有りますのでそちらを抜いてからシフトコントロールシャフトを180°くるりと回して
シフトコントロールシャフトのピンを打ち抜きます。

ダイハツ ハイゼットトラック マニュアルトランスミッション修理

ギヤ関係をごっそり外すとオイルシールを交換できます、今回はクランクシャフトリア
オイルシールからはオイル漏れは有りませんでしたがこちらも一緒に個移管します、
折角トランスミッションのオイル漏れを治してもエンジン側からオイルが漏れてしまったら意味ないのでキチンと整備します。

対象車両情報

初年度登録年月平成14年メーカー・ブランドダイハツ
車種ハイゼットトラックグレードエアコン・パワステ スペシャル
型式S210P

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店舗情報

オートサービス川田
認証工場:第7-3076号

車検・点検・修理・販売・鈑金・塗装・パーツ取付けなど車の事ならどんな事でもお任せ下さい。

作業実績:
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月火水木金土 9:00~19:00
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日曜日 定休日 日曜・祝日
住所
〒373-0022 群馬県太田市東金井町905-1
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太田桐生インターから車で約3分です。
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創業年
平成 9(1997)年
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