Ｅ38/BMW/740i　ﾄﾞｱﾐﾗｰｶﾞﾗｽ交換・ﾄﾞﾗｲｳﾞﾚｺｰﾀﾞｰｲﾝｽﾄｰﾙ｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回ご入庫のＥ38型ＢＭＷ　740i ですが、ﾄﾞｱﾐﾗｰｶﾞﾗｽが曇ってきて見難いとの事でご来店です。
ﾄﾞｱﾐﾗｰｶﾞﾗｽには、防眩機能が付加されており、経年劣化で多くが曇ってきてしまいます(´Д｀。)
ｶﾞﾗｽ面と反射板との間に着色する物質が封入されている様でそれが染み出す？みたいです。

安全面でも放置は出来ないので、交換しかないのですが、このｶﾞﾗｽ、純正品は結構な値段がします(1枚4万円前後）・・・orz

ｵｰﾅｰ様と協議し、社外互換品を選択しました、社外品には防眩機能は有りませんが、
ﾋｰﾀｰ機能は付いています、見た目にはﾌﾞﾙｰの着色がｸｰﾙな見た目で、価格も控えめです(^―^)　
また、ﾄﾞﾗｲｳﾞﾚｺｰﾀﾞｰのｲﾝｽﾄｰﾙもご依頼されました！

当店は東京海上日動火災保険の代理店も営んでおりますが、自動車保険商品のなかに、
ｵﾘｼﾞﾅﾙのﾄﾞﾗｲｳﾞﾚｺｰﾀﾞｰを貸与する特約が有ります。

このﾄﾞﾗｲｳﾞﾚｺｰﾀﾞｰかなりの高機能で、万一の事故時に自動で事故受付センターへ
連絡し、この端末で通話も可能だそうです(*^ーﾟ)b

では、早速作業に入ります！

ﾐﾗｰｶﾞﾗｽは、こんな感じですね、オーナー様曰く、「雨の夜は全く見えない！」との事でした、
ｶﾞﾗｽはﾛｯｸが掛かっていますので、ドライバー等でﾛｯｸを外すと簡単に外せます。

古いミラーの裏側です、下に見える突起がﾛｯｸを外すためのものです。

左に見えるｶﾌﾟﾗが、防眩機能のための配線ですね。

こちら、新しいﾐﾗｰｶﾞﾗｽです、見た目の通り、ｸｰﾙです(^―^)　

ﾋｰﾀｰの配線を付けて、ミラーガラスを嵌め込みます。

さて、次はドライヴレコーダーのインストールです。

ｾﾝﾀｺﾝｿｰﾙのｵﾝﾎﾞｰﾄﾞﾓﾆﾀｰ裏から電源を取り出すため、分解していきます。

まず、ｸﾞﾛｰﾌﾞﾎﾞｯｸｽ上のﾄﾘﾑを固定している樹脂のﾅｯﾄを外していきます
すると上下のﾄﾘﾑを取り外せます。

オンボードモニターの化粧板を外します。

モニター本体の固定螺子を外して引っ張り出します。

ドライヴレコーダーの配線はメスソケットを用意して、アクセサリプラス電源を取出し接続します。

通電を確認して、取扱説明書の通り、レコーダーの初期設定を行います。

レコーダーの電源ケーブルを紆余曲折（ﾋｽﾄﾘｯｸｶｰに近いのでAﾋﾟﾗｰｶﾊﾞｰを外したくなかったのです、壊れるので・・・）が有りましたが、配置してレコーダー本体を設置しました。

完成です！

• ドライヴﾚｺｰﾀﾞｰ
• 取付
• ﾄﾞｱﾐﾗｰｶﾞﾗｽ
• 交換