LEXUS IS250C ATF ATストレーナー交換 WAKO'S CORE701 レクサス オートマオイル ワコーズ ｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回の整備は、レクサスIS CのATFとATオイルフィルター交換作業です。

ATFを抜き取り、ATオイルパンを取り外します。
距離を乗っている車両のためか、だいぶ汚れが出ています。

写真を撮り忘れてしまいましたが、ATストレーナーというフィルターを交換し、オイルパンの清掃を行い組み付けていきます。

ATオートチェンジャーを接続しATFの入替を行います。
上写真は交換中のATF
下写真は新油です。

ATFは構造上一回の抜き入替ではすべてATFを交換する事は出来ないため、新しいATFを注入し希釈したATFを抜き取るという方法を設定した数量分繰り返し行います。使用する量が多い程交換できる割合が多くなります。
今回は20L使用して交換を行います。

最終段階でWAKO'SのCORE701というATF添加剤を注入します！

CORE701は、トラクションブースター（トルコンの効率改善）とフリクションブースター（クラッチの伝達効率向上）によるダブルブースター効果によって、力強くスムーズな走りを提供するとともに、素早い変速を実現するATF用添加剤です。

一度ミッションを冷ましたあとATF温度管理をしながら油量調整を行い作業完了です。


こちらの車両は多走行（約14万キロ）でATF交換歴不明でしたが不具合もなく、交換前と比べて変速時のもたつきも無くなり調子が良くなりました。

サニープレイス株式会社では、エムケー精工製CVT＆ATオートチェンジャーTF-3000Sを導入しております。

現在主流の車はCVTやATの油量を確認するレベルゲージの無いものがほとんどです。オイルの状態を確認することも難しく、交換には特殊な方法が採用されています。
TF-3000SではゲージレスCVT/AT車の下抜きのフルード全自動交換が行えます。
またTF-3000Sにはフルード診断機能が備わっており、車ごとのフルードの状態をチェックし、汚れ具合を測定することが可能です。走行距離や年式で一律に判断するのではなく、【温度】、【光】、【抵抗】の3種のセンサーで科学的にフルードの劣化を診断し、10段階の測定レベルで交換可否の判断が可能です。

CVTF、ATFを交換したいけれど、故障が心配で迷っている方、是非一度ご相談ください。

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